先日、採卵してきました
KLCでは初めてです
来院時間 7：40
採卵時間 8：30前頃
培養士さんと面談＆医師診察〜会計 時間覚えてない
帰路に着く 9：42
という時間帯でした。
同じ採卵予定の患者さんでも来院時間は異なるのですね
ボルタレン坐剤もわたしは3回使用指示でしたが、前後の患者さんは2回だったみたい。排卵ひとつとっても身体は皆異なるので、きめ細やかにタイムスケジュールが組んであることに感動
前のクリニックの場合は採卵の集合時間は決まっており皆同じ、患者さんはその中で順番がある感じでした。
採卵
今回初めての無麻酔採卵でしたが、割と平気でした
20代のひどい生理痛のとき（30代からは生理痛ほぼない）やひどくお腹壊したときの腹痛の方が脂汗が出てよほど痛かった記憶です
無麻酔だと採卵がどのように行われるのかが見えていい体験をしました
モニターは卵胞を吸い取る様子が右横、取った後卵子を探す様子が左上にありました。
右から始まり、医師に「左は奥にあるから痛いですよ」と言われ構えたのですが、そんなに痛みはなかったです。
採卵数3個
しばし安静にして2枚、ガーゼの抜き取り。
こちらも痛くはなかったけれど、ガーゼを膣から引っ張り出すという変な感覚でした
フロモックス2日分渡されました。
採卵後の培養士さんとの面談
採卵した卵子はすべて成熟卵のとこと
（採卵前の受診日に3つ見えていた卵胞のうちひとつは巨大だったので、変性卵などの可能性ありと言われていました）
受精方法について聞かれました。
前のクリニックでは精子の問題は全くなかったのですが、2回の採卵で卵子の取れ高が少なく3つずつだったので強制的に顕微授精でした。
前のクリニックは一度の採卵で沢山採るをモットー＆AMHと年齢によるがアンタゴニスト主流＝多分20〜30個採れる人がスタンダードで、わたしのようなクロミッド簡易刺激の人は採れて1〜3個だと、その時点で顕微授精に。。。
今だから分かることは、前のクリニックはそのような、AMHが年齢相当でアンタゴニストができる、採卵個数二桁の患者さんだときっと合ってるんだろうなと感じました
培養士さんからは成熟卵子＆処理後の精子の状態はいいので体外受精（ふりかけ法）で充分いけると思うと言われたこともあり、通常の体外受精にしました
ふりかけ法でだめそうならレスキュー顕微もしてくださるとのこと
受精方法は夫婦で話して決めてなかったので、わたしの独断
帰宅後に夫に伝えましたがいい選択をしたと賛成されました
今回、先進医療（形態良好精子の選別：IMSI）には当てはまらずでした。
医師の診察
採卵日から内服するプラバノール（飲み切り後消退出血を起こすためのホルモン剤）を渡され、次回受診日の目安を伝えられ終わりました。
胚盤胞になったら移植周期へ、胚盤胞ができなかったらまた採卵周期になります。
お会計
保険診療 21040円
ちなみに前のクリニック（自由診療）で採卵日に支払った金額は108350円でした
えらく違う
え、こんな（2万）でいいの
と二度見してしまうくらい金銭感覚がまだ戻っていない感じ
今、TVerでコウノドリのドラマが観れますね
放送当時も見ていましたが、不妊治療の身としては妊娠や出産が身近になり、再び感慨深いドラマだなぁと思いました
1話目で野良妊婦の話がでたので思い出しました↓
この時の臨月妊婦さん、1月に無事赤ちゃん産んだのかな