鉄のかっこいい電車！

先の鉄子の可愛い電車？の逆はどうだ！
これを考えました。意外に難しい…と言うのは単なる逆の発想だからです。
前に鉄道車両を好きになるのは外見ではなく、歴史的背景や活躍、技術力…親しみ。これをまとめると必ずしも外観では判断出来ない要素が多い事です。
むしろ外観だけで好きになるというほうがレアかも…
小田急のロマンスカーや名鉄のように進化するほどかっこよくなる例も有りますが、残念ながらそれは一部です。
昔なら外観が良く、それに憧れ好きになる(撮影してみたい、乗って見たい)
今のJR特急を見ると技術力、設備(装備)面が優先され外観は不細工が多い

じゃ…加藤はどうよ！となると…専門分野であるボンネット形と月光形ですね。

ボンネット形

481系
関西～九州使用時

481系
九州使用限定ですが、国鉄末期に九州から東京に移動してきました。先頭車両のみ。

483系
関東～東北用

月光形

583系
青森配置用(青森車)

白鳥

青森車

昔、白鳥と言う特急があり大阪～青森間運転され、今は青森～函館間で運転されています。

どちらも加藤の専門であり、ベストショットです。こうして見るとボンネットは女性、月光形は男性に見えます。

人気特急のせいもあり、撮影会ではこの並びは定番となりました。

向日町
京都の撮影会

金沢
金沢の撮影会

他にかっこいい電車は…電車とは限らないですが…

EF65 500番台
この機関車と客車の組合せがいいですね。昭和50年代前半のブルートレイン牽引機です。

並び
この並び圧巻ですね…無論、撮影会です。

SL
C61＋C58の重連です。
現役では三重連や四重連も見られました。加藤は年齢的に撮影するのは出来ませんでしたが…

EF58-61号機
お召機です。まー、ロクイチでなくてもゴハチの行く所、常に鉄ありきです。

お召装備
撮影会でないと拝められない装備です。

団臨
この組合せ人気でした。

回送
ブルートレインの回送ですが、回送でも多くの鉄が撮影に来ます。
現JRではこれにひってきする組合せや車両は残念ながら有りません。

私鉄においては特定の車両と言うよりも鉄道会社が好きと言う方が合っているようです。

都電
都電かっこいいですか？と聞かれも…はい！とは言えません。
個別の番号は好き！というのはあるかもしれません。

7001号車
例えば、7000形なら7001号車がいいとか…
やっぱり会社単位ですね…

東京メトロ

東京メトロとか…

東武鉄道

東武鉄道とか…

かっこいいかでなく、好きかどうかという結論です。
ちょっとそれて、鉄⇒マニア⇒オタクの定義ですが、よく鉄の部屋ってどんな感じって聞かれます。
えっ、シンプルですよ…

5.5畳
加藤の部屋です。多少のポスター類は定番ですよ。

包み
冬眠中ですが、ちと見ます？

ヘッドマーク
ボンネット用です。名前ないじゃない!?いいんです。文字は作りますから…

白鳥
本物です。枠にに入ってないと十数万で買えました。枠に入っていると30万くらいかそれ以上です。
撮影会の時は枠に入れて持ち込みます。

ヘッドマークに触れたのでもう少し…

583系出羽
国鉄時代、青森の車庫で撮影したマークです。
これ、実は加藤が中学時代に製作したもの…しかも絵具で紙に描いたものです。梅雨時はにじむのでドライヤーで乾かしたりしました。
今ならどうする？ブルートレインのマーク(鉄友が所有)をこの583系ヘッドマークに合わせた寸法にカラーコピーする。費用にすると5000円で出来ます。そんな時代です。
しかし、簡単に出来ても良く研究しないと台無しになる例を2つ…現役を知る世代からは当然ﾌﾞｰｲﾝｸﾞが出ましたが…