昨日、お隣の市の小学校音楽会で
伴奏者を決めるオーデイションが行われ
7人の立候補者の中からお教室のHちゃんが
選ばれました。
先週のレッスンの時に伴奏譜を持ってこられ、
弾いて頂いたところ、一応無難な伴奏でした
が、オーディションに受かるのには、
綿密に楽譜を見ていく必要があります。
メロディを浮かして
左のBASSを耳で聴き、
移り変わっていくラインを意識して支える事。
また2曲のうちの1曲はリズムに乗って弾かないと
いけない曲だったのですが
日本人が弱いとされているアフタービート(裏拍)
を感じ主体となる鍵盤ハーモニカのメロディも
同時に心で歌わせながら、
演奏することが大切です。
このアフタービート、私大好きなんです。
話がそれそうなので、またそのお話は後ほど
演奏は、曲の構成を理解し、物語と同じで
どこがクライマックスなのかなどを
分かって弾くとメリハリがつきます。
Hちゃん、1週間頑張って練習をされた成果が出て、
私もホッとしています
日頃は、他の習い事で忙しく、ピアノ練習が
なかなか出来ないといった状況ですが、
今回のオーディションでは自分で時間を見つけて
頑張って練習されたようです。
やはり、やれば出来るんですね
オーデイションがあった昨日がレッスンの日だったのですが、
レッスン室のドアを開けた時のHちゃんの
お顔が、にこやかだったので、、
内心、わたしは、受かったんだね
と確信しました。
ピアノ伴奏が良かったら全体の音楽も
生きてきますので、
しっかりと練習していきましょうね
by junko