入院中に糖尿病性ケトアシドーシスになる! その① | 1型糖尿病 高齢妊活から出産へ~☆

1型糖尿病 高齢妊活から出産へ~☆

17才から1型糖尿病を患っています。現在、アラフォー高齢妊活中。今まで色んな方のブログを見て情報を得たりしていましたが、私も自分の経験を記録すると共に、情報を皆さんと共有したいと思い、ブログを始めることにしました。

こんにちは。

 

色々と、次の更新は何を書こうかなと考えていて気づいたら、すっかり10日も更新を空けてしまいましたあせる

 

今回は、インスリンペンからポンプに変える時の入院で起こったハプニングを書こうと思います。

 

私が今お世話になっている病院は、診療科が約30位ある、糖尿病も専門科がある病院に通っています。病床数は約700床の大病院です。

私は、前にもお話をしたかもしれませんが、妊娠するにあたって、使用していた持効型インスリンが使えないという事で、まずはポンプを使用する前にレベミルを使用してみたんですが、レベミルだと深夜から早朝の暁現象が見られたため、インスリンポンプを使用してみようという事になったわけです。

 

 

入院時のHbAcは、7%位でした。体調には特に問題はありませんでした。

入院から数日して、インスリンポンプの使用が始まりました。その時に使用したインスリンポンプはトップ社の物で、その病棟の看護師さんもお医者さんも、皆初めて見るような感じでした。私も使ったことも見たこともなかったので、その時に質問をすることもなくトップ社を使う事になったのですが、その時の医師の説明は"このポンプは日本語表記で、使い易いから。"との事でした。でも、メドトロ社との比較等の説明はありませんでした。

今、両方使ってみて、その比較の説明は絶対に必要だったと思うし(たぶん比較できる程トップ社を使用している患者がいなかったのだと思うのだけど。苦笑)、もしその説明があれば、私はメドトロを選んだと思うので、そういう事で悩んでいる患者さんがもし、このブログを読んでくれているといいな、と思って今書いています。

私はブログタイトルの通り、高齢妊活者なので、一日でも早くにポンプでのコントロールを安定させたかったのに、1年近くも無駄にしてしまいました。

内科医には高齢妊活で急いでいる患者の気持ちが女医でも分からずに(今の担当の先生は違いますが)、そんな自分もほとんど使ったことのない、使用の説明はすべてリース代理店にさせる様なインスリンポンプを使ってしまうんですよ。

凄く大きな病院でも、その病院がすべて正しいわけではないし、それだけ患者数が多いと、上の医師がきちんと見ていない限り末端には目が行き届いていないです。

 

 

ただ、あくまでも、これは私の経験と、感想なので、これが誰にでも当てはまるかと言えば、そうではないのかもしれません。

あと、私の担当医は、レベミル以外の持効型は妊娠中に使用しない医師でしたが、使っても大丈夫という医師もいますので、それは担当のお医者様と相談してください。

 

長くなってしまったので、また次回に続きを書きたいと思います。