ブドウ糖は貰えるもの♪ | 1型糖尿病 高齢妊活から出産へ~☆

1型糖尿病 高齢妊活から出産へ~☆

17才から1型糖尿病を患っています。現在、アラフォー高齢妊活中。今まで色んな方のブログを見て情報を得たりしていましたが、私も自分の経験を記録すると共に、情報を皆さんと共有したいと思い、ブログを始めることにしました。

 

おはようございます!私は結構ゆるめなので、あまりストイックな日常は送っていません。なので、まずは緩めなお話を。w

 

発症当時(20年弱ほど前です)は、総合病院に通院していた私。その後は、主治医の先生が開業なさったので、ずっとその開業された先生のクリニックに通っていました。

先生は、糖尿病が専門なので、通っている患者さんは、ほぼDMの患者さんでした。

だから、病院でブドウ糖を貰う事も当たり前な環境でいました。

 

今回、インスリンポンプを使用するに当たり、先生から紹介してもらった病院に転院しました。インスリンポンプは、開業医者のお医者さんでは、なかなか扱っているところはないので、自宅から近い大きな病院を紹介していただきました。

 

新しい病院に移って、ブドウ糖が無くなったので、備品を貰うところ(血糖測定のチップ、針、アルコール綿を貰える所)で、“ブドウ糖はここで貰えるんですか?”と聞いたところ、”え?ウチでは渡していませんけど。貰えるとしたら処置室かしら??”と言われました。その担当の方が、内科の処置室に電話をしてくださっている時に、妊婦さんがやってきました。どうやらその妊婦さんは妊娠糖尿病の患者さんらしく、その妊婦さんが私に“ブドウ糖は下の売店に売っていますよ!”と教えてくれたのです!!私は驚いて、“え!?この病院はブドウ糖を貰えないんですか?私は今までブドウ糖は買ったことが無いんです”と答えていたら、電話している担当の方からも、“やっぱりうちの病院は患者さんには下の売店で買って頂いています。”と言われました。

 

ブドウ糖を買うなんて。。。と考えていて、ふと前の病院の近くの調剤薬局さんも、ブドウ糖をくれていたのを思い出し、今通っている調剤さんに聞いてみたら、ちゃんとありました。

 

インスリンを調剤している薬局であれば、必ず貰えると思います。左はパウダー状、右はタブレット状です。液体を使いたい場合は、買わないといけないかもしれません。病院で薬を貰えなくなった時から、きっと大きな病院ではブドウ糖を貰えなくなったのですね、きっと。。。

 

1型糖尿病は、治療費が結構かかります。私はインスリンペン使用の時でも、月1万5千円位はかかりました。インスリンポンプに変わってからは、治療費だけでも1万8千円はかかっていますから、薬代を入れると2万円は超えますよね。それだけの医療費を十年以上払い続けていると、貰えるものをあえて買うことはしたくないです。私。苦笑

でも、大きな病院だと、患者さんは膨大で、糖尿病の患者さんだけではないですから、その辺りのインフォメーションや取り組みが希薄かな?

教育入院の退院時や、初めて通院されたときに、”ウチの病院では、お配りしてないですが、調剤で貰えますからね。”と一言貰えるとありがたいなぁ~、と思います。

 

ブドウ糖は買わなくても貰えますよ!!!

 

以上、ブドウ糖のお話でした。


P.S

私の行っている薬局には無いんですが、液体のブドウ糖を下さる薬局もある事を教えて頂きました爆笑もし、ご存知なかった方でご希望があれば、薬局さんに聞いてみるのも良いかもしれないですねウインク