ホワイトボード

仮説に行き詰まったとき、論点を整理したいとき、議論を通じてアイデアを拡散、収束させたいとき、スライドストーリーを作るとき、と必ずホワイトボードを使い倒す。

ノートにはないホワイトボードの最大の利点は、すぐに消せること。ノートの場合上書きしなければならず、どうしても記載事項が混在、混雑する。しかしホワイトボードはすぐに消せるため、モノを書くことがストレスにならない。

ホワイドボードを使いながら思考、議論をすることは生産性向上の手っ取り早い方法と思う。

売上増加

古くて新しいコンサルティングテーマであり、最も困難辛苦するイシューである。既存事業で売上増加を図るに際しては、結局「価格戦略」と「売上変数の見極めと集中投資」に尽きると経験則から感じる。

価格戦略は深遠なテーマだが、注力すべきは価格弾力性で、スキミングやらペネトレーションやらといったオプションもあるが、売上増加にインパクトがあるのはこれだと思う。

売上変数は要は数量につながる説明変数であり、店舗規模やら店舗数など様々分解できる変数だ。こちらについては最も売上に効く変数が何かを見極め、その変数に集中投資することが、最も効果出ることが多かった。その他の変数は無視してもいいくらいだと思う。

上記はプロブレムソルバーの拙い経験則に基づく仮説だが、あながち外れてないのではないかと最近感じる。