野党の公約は、政権党と違い、

任期中の実現とは関係ないので

実現性に乏しい内容が多いように思っていた。

投票経験や政治に関心が薄いと

ややもするとそれが正論のように響いてしまうことを

恐れていました。

それで前述のようなことを書き記しておいたのですが

親中派野党が躍進しなくてホッとしました。


しかし、自民党は政治とは程遠いタレントを使っていることは

腹立たしい限りです。


おおさか維新を関東でも投票できたことは幸いでした。

結果はさにあらずでしたが

身を切る改革をうたったのは維新だけではなかったでしょうか。


与野党は一見対立しているようでも、

その点では利害が一致しているようで、

議員の議員による議員のための政治をしているのではないでしょうか。


少しでもやりくりして

保育師介護師の方々の給料をあげたり

ほかに使うべきところはいくらでもあるのですから。


まずは文通費の領収書の添付と公開をするべきでしょう。

使うなと言っているわけではありません。

そんなことさえできないようじゃ

憲法改正の国民投票にはとても賛成できません。

与党の政治姿勢の信用問題です。


現状では賛成したくても出来かねます。

結局は自分たちの都合のいいようにするだけではないですか?


舛添問題は極端でしたが

それに近い議員は決して少なくないはず、

1円のお金も無駄に使わない政治でなければ

信用できると思いますか?


賛成でも 信用できねば しないも同じ 
人付き合いが悪いだけならまだしも、
物事自分の都合のいいように解釈して、
周りに有無を言わさず、自分の意志を押し通す。

全く困った隣人だ。


中国の強みは人口と国土の大きさ。

共産党が崩壊すれば分裂するだろうが、

国民が反日や海洋進出を支持する以上

共産党の崩壊は遠い。

しかしそれは自国民にとっては

国力が外に向き

国民生活の向上は後回しになるということだ。


急成長した中国はさしずめ映画のセットのような国だ。

表向きは先進国

裏を見れば張りぼてだ。


国民の幸せよりも領土拡張は

戦前の日本と同じだ。

日本より70年は遅れているということだ。


日本の狭い国土でも社会資本の充実には時間がかかった。

もちろん金もかかっている。


しかし中国はというと

かつて大地の草木を燃やしつくして鉄を作り

国民の多くを餓死させた。


その荒野は簡単に戻りはしない。

しかし地球規模の気象異常。

ひとたび大雨が降れば濁流が押し寄せる。

そんな時代にもかかわらず、領土領海の拡張に金を使う。


それでもわが道を行く中国の

これから襲うだろう天災は

わかっていながら手を打たず

軍事力にひたすら金を使う、党災だ。


日本だって社会資本がすべて充実しているわけではないが

焼け野原から幾多の更新をしながらできている。

この国土人口ですらこの程度。

災害はその上をいく時代なのだ。


中国の人口国土ならなおさらだ。

戦争をして死者を作る以上に

災害による犠牲者を生むだろう。


戦争をしたところで得るものはない。

買った負けたを言ったって

地球の温暖化に拍車をかけるだけで

70年前以上に地球環境は厳しくなるだけだ。

もはや1国だけで幸せになれるわけもない。
EU離脱推進派首謀者の無責任なこと。

大体、ロンドン市長をしていたものが

EU離脱とは何を考えていたのだろうか?


EUの最大の利点はスケールメリットだ。

TPPもそうだ。


中国人口13億は最大の経済単位だ。

日本の公共放送NHKにでても1億2千万程

中国国営放送CCTVに出れば13億

どっちに出れば効率がいいか

それが分かれば

残留か離脱か

考える余地はない。

それを言えなかった

キャメロン首相も悪いっちゃー悪いが


イギリスも落ちたものだ。

大体、AIIBに率先して参加していたことが

おかしかったのだと証明したようなものだ。


しかもあの鳩山が顧問就任だとは

AIIBは、もはやダメを証明したようなもの。