おはようございます❣なつえですおねがい

今朝の次女
長男(中2)にバンダナ巻いてもらい、嬉しくて
このまま保育園へ行きましたラブ


それでは
本日の本題

【 日本の金融商品は① 】

ご存知の通り、現在、日本の金融機関にお金を預けても、ほぼ増えません。
なぜ日本の金融機関では、ほとんど利息が付かないのでしょうか?

金融は、もともと規制が厳しい業界です。
業界が規制を敷く理由の1つは、「怪しげな詐欺商品から消費者を守る」ためです。
それ以外に、もう1つ、規制をする大きな理由があって、それは「業界の既得権益を守る」ためです。

規制によって守られた銀行・保険・証券会社などは
長年、海外の協力なライバルたちと競争する必要がなかったため、サービスに創意工夫を重ねなくても、生存を脅かさせることはありませんでした。
金融機関にとって、この居心地のいい状態を可能にしたのが“ 日本国債  ”です。
現在、日本は大量の赤字国債を発行し、それで国の制度を維持しています。


“ 国債  ”については8月4日の記事に書いておりますので、ご覧いただければと思います。


国債を引き受けているのが、日本の金融機関です。
万一、金融機関が国債を買ってくれなくなれば、国は制度を維持できなくなります。
だから、国は規制によって海外勢を締め出す代わりに、金融機関に国債を買ってもらっているのです。
お互い長年に渡って癒着し合い、美味しい思いをしてきたのです。


銀行や保険会社には安全性の観点から
「運用する資産のうち、決められた比率分を自国債で運用しなければならない」というルールがあります。

現在、国債の利回りは、日本の10年物国債が0.03%前後、アメリカ10年物国債が約0.67%(2020年8月現在)です。

日本と世界の金融商品を比べた際に
まずはこの国債利回りの差が、そのまま金融商品の運用益の差となっています。


豊かになるためのお金の使い方


〘 学ぶ→守る→殖やす→稼ぐ 〙


明日も〘 学ぶ 〙について

【 日本の金融商品② 】

お話させていただきたいと思っております


最後まで
お読みいただき
ありがとうございましたおねがい


この記事を読んでくださった方が
お金について考えるきっかけや気づきに
なれば幸いですキラキラ


皆様も
良き1日を
お過ごしくださいませキラキラキラキラキラキラ


クールビューティなつえでしたおねがい