こんばんは、なみきです。
今日は、朝からいいお天気でしたので、久しぶりにゆっくり練習でも
しよう~と、いつもの練習場へ行ってきました。
…今日は日曜日ですし、3階建ての練習レンジもさすがに混み混み。
なので、比較的に空いている2階へGO。
まずは、軽くストレッチしてから、ウェッジを使ってブンブンと逆振り。
この逆ぶり、腹筋や背筋、自分の重心などの体幹を意識してやると
結構効くと思うんですよ。(もちろん、思うだけ、です)
もちろん、へなちょこOLの私は握力が幼稚園~小学生レベルなので、
クラブは振りやすいようにヘッドに近い方を持って振るのですが、
レフティの体制でちゃんとフィニッシュも取って、20回ほど、逆フル
スイングしてみます。
これをやるようになってから、少し腹筋と背筋を意識して触れるように
なったような… ま、なった気がするだけだと思います。
イメージイメージ。 自分がうまくなったような気がする(笑)イメージ。
いつか、コース内で木の真後ろや、トラブルに見舞われた時、
この左打ちがリアルにできればいいなぁー
(…もちろん、イザというときにできるほど甘くないと思う ^^; )
…さて。今日は、このような練習をしてみました。
1)番手ごとに少し球数を打って感触を確認してから
2)とあるコースを具体的に想定した番手を、打っていく
いつもでしたら、1)の後は、落としどころの狙いや高さを定めた弾道
が何回もできるように打ち込んだりするのですが、今日はコースで
ラウンドするごとく、ドライバーからティショットしてセカンド、グリーン
を外したと思ったら、アプローチ。アプローチをミスしたら、バンカー
やグリーン奥からの寄せをイメージして… とやってみました。
左傾斜のホールロケーションで想定以上よりボールが左へ行ったら、
左サイドに続くハザード(クリークとか)に入れたとして、その落ちた地点
からの第3打を想定し、ペナルティをつけて打っていく。そこからグリーン
手前の池やクリーク、OBゾーンに入れてしまったら打ち直し…など、
グリーン以外の想定スコアをカウントしながらのイメージトレーニングです。
ま、実際はこんなに平らで打ちやすいライではないですし、ホール
ロケーションもあくまでもイメージなので、左足下がりのライから浮島グリーン
にキャリー150yで打っていっても、実際ほど、そんなに恐怖心はありません。
実際よりは、かなり打ちやすい状況ですが、コースを回る時になるべく
平常心でできるような願いもこめてのイメージトレーニングと、番手が
変わってもスムーズに打てるようにする練習というわけです。
(つまり、スイングを修正したりする練習とは、全く違います。)
想定コースは、4月か5月にラウンドする予定となっている兵庫県の名門
「ゴールデンバレーゴルフ倶楽部」。
チャンピオンティからは、日本一のコースレート「77.4」が設定されている
難易度が超高いコースです。あ、もちろん私は赤ティから。
何回もコースへはお邪魔しているので、もう、ほとんどのホールの景観も
覚えているし、セカンド地点もハザードの位置もグリーンの形状もおぼろげ
ながら覚えているので、具体的なイメージを抱えての練習。
…結構、これ楽しいんです。^^;
メンバーでないビジターの私は、INスタートが多いですので、まずは
おだやかな IN-10 par4。 池もクリークも絡みませんが、グリーンが
砲台で左出前のバンカーに入れてしまうと、けっこう深いガードバンカー
から、かなり傾斜が効いた3段グリーンへ打ってゆきますので、ピンの
位置によっては、出だしのホールから、エライこっちゃダボがあったり
します… ^^;
IN-11は、ティグラウンドの右サイドから、途中、フェアウェイを分断して
クリークが横切り、グリーンの手前から奥までがずっと池、しかも全体的に
ひっかけやすい左足下がりのライが続く、緩やかな打ちおろしの…怖い
ロングです。2打目以降のセカンドは、絶対にひっかけたらアウトです。
そんな風に、ここでのラウンドは「絶対に左はダメ」、「絶対に右はダメ」と
いうような自分の力量以上のボールコントロールが求められるため、
最悪、飛ばなくとも、球が上がらなくても、一定幅以上の左や右には
行かさないような球を、1回こっきり100%本番気分で打っていました。
…という風に、「完全に自分の世界」に入って、自分なりに真剣に打席で
練習しておりましたところ、いきなり、ワタシの後ろの打席にいた50歳位
の男性が、「私のゴールデンバレーの世界」に割り込んできました。
知らないおじさん 「いやぁ、実に惜しいなぁ~!」
なみき 「…は?」
知らないおじさん 「いや、とってもいいスイングしてるんだけど」
なみき 「…は? 私ですか?」
知らないおじさん 「うん。 いいんだけどねぇー たまに右肩落ちてるよね」
なみき 「はぁ。 … (ってゆーか、アンタ誰?^^;)」
知らないおじさん 「だからね、インパクトの時に右肩下がる時があるよって」
なみき 「…(無視)」
…この人、いったい誰なんだ?
自分の世界に入り込んでいたから、ちゃんとスイングは見てないけど、
当の本人の打音はダフりまくりに、どトップ打ちまくり、たまにワタシの
視界を突然横切る危険球(シャンク)も出てたようでしたが。
ドライバーでもアイアンでもへんなひっかけ球やこすり球が出てましたけど。
そう一瞬で判断して、さらに無視をしていたら、そのおじさんは、いったい何
を思ったのか、
知らないおじさん 「だからね、肩はなるべく水平にね!
あ、あともうひとつ言わせてもらうと、アドレスのときにね…」
なみき 「…あのぉー。 結構ですから!」
知らないおじさん 「…あ、そう~(残念そうに)」
その後、おじさんは打席のシートに座って、タバコを吸いながら、私の
スイングを観察しながら一人でぶつぶつ独り言をいったり、ドライバー
でこれみよがしに目いっぱいに力んだスイングをして、それはいくら
何でもOBゾーンまっしぐらやろ! という球を打ったりしてました。
こんな上手じゃないヒトから、上から目線でスイングチェックなんか言われたく
ない。 第一、体系が全然違うのだから、体の使い方や力感が全然違うやん。
何が教えられるってゆーんだヨ?
イメトレ上のOUT-9 砲台グリーンに向かった想定で、6Iセカンドを打ち、
18Hのショットは終わりましたので、最後に、ドライバーで朝一番の気持ち
の想定で1回ナイスショットを打った感触をカラダと脳にイメージさせて
から練習をやめて帰ってきました。
はー、なんで傍若無人に横から口出しなんかができるんだろう?
こっちは真剣に、下手なりにできないフェードを無理やり、アドレス
位置などを変形させて必死で工夫しているってゆーのにぃー
…今まで、こんな知らないおじさんに邪魔されたことなんて、あんまり
ないんだけどなー なんでかな。 髪をバッサリと20センチも切って、
絡みやすい小物感が丸出しになっちゃったからかな。
全身黒い服を着るとか、びっくりするようなメイクをするとか、ちょっと声
をかけにくい雰囲気をもっと作らなきゃいけないかもしれないですね。
女子のみなさん、練習場の知らないおじさんには、くれぐれもご用心下さい。
教え魔ほど、下手くそな人はいませんので。
(なみき)
こんばんは、なみきです。
…今年の2月は、体調がいまひとつの上、あまりにも寒いので、しばし
ラウンドはお休みしていました。練習も、ボチボチといったところ。
何しろ寒いので、自然とゴルフから足が遠のいてしまいがち…でした。
しかし、そろそろ春先に向けて、練習もラウンドも開始しないと… ^^;
そんな中、先日3組のミニコンペにお誘いいただきましたので、久々に
中国自動車で、滝野社まで遠征気分で参戦することに致しました。
やっぱり、女子は「お誘いいただけるうちが花よ~」ということで(笑)。
ま、それくらいの謙虚な気持ちが必要ってことですわね。
さて。…今回、お邪魔しましたのは、こちらのコース。
■ウエストワンズカンツリー倶楽部
兵庫県加東市上三草 (加東市の西のはしっこ、西脇市との境)
http://www.wcc.jp/php/update/index.php
あの、ピート・ダイ(Mr.Pete Dye)氏が、設計したコースです…
…ええ。ええ。
ご存じの方はご存じだと思いますが、あ・の・世紀の「ドS」?じゃないか
と思われる鬼才の設計家、ピート・ダイがデザインしたコースです…
スコアカードの右肩に載っているお写真。
こちらがピート・ダイ氏のお顔らしいですね。
…笑顔が。 なんとも、憎たらしいですね…(笑)
こちらのウエストワンズは、ボールの落としどころが激狭のホールが多々
あり、最初は、箱庭のような風景の美しさに見とれていたりしますが、
だんだんとそんな余裕をかましている気持ちがなくなるコースです。
■ゴルフ場ランキング-関西版/兵庫県-ゴルフ場ランキング/
・ティグランドから、グリーンまで延々と続く池
・グリーン周りを、これでもか~と囲む大小のバンカー
・背の高い男性がすっぽり見えなくなるバンカー
・うねり、へこみ、そして傾くフェアウェイ
・グリーンの奥は、お決まりのすぐOBゾーン
・ポテトチップス状態のグリーン
この日のグリーンは、9.3ft
社方面の市街地や、各池に向かって、順芽と逆芽が複雑に入り組み
順・逆のスピード差が半端ない状態になっていまして、時には、上りの
ラインでも順芽で高速、下りのラインでも逆芽で低速と、ファーストパット
を打つたびに同伴者の悲鳴が聞こえ、倶楽部メンバーさんでさえも翻弄
されてしまう状態でした。
もちろん、ワタシも前半は、ピート・ダイの思うつぼにハマリまくり…
3パット、4パットのオンパレード(笑)
OUT: □□□ -□+3 △□- 50/23パット
もう、こんなに寄らず入らずだと、同伴者全員で笑うしかありません。
もちろん、苦笑ですが(笑)
特に、OUT2ホール目のショートで1オン、4パットしてからというもの、
パターのライン読みと距離感の組み合わせが狂いだして、もう何をどうし
ても、どうしようもなくなる始末…。
…そのパターをかばおうとして、セカンドやアプローチで少しでも寄せ
ていかなきゃと思ったのが、さらに裏目にでたりして。 …はぁー(涙)
冬芝のアプローチって難しいですね~ 何回もグリーンをオーバーして
上からのややこしいアプローチで、往復びんたを「うっ★」と喰らいました。
スコアの約半分がパターというのは、久しぶりの快挙(?)です。
いやぁ…情けなか~
最終のOUT9ホール目で、順芽のパーパットが「コロン♪」と入ってから、
やっとイメージが少しだけつかめました。
お昼からは真剣にやらないと、このままでは…恐ろしい三桁の刑が…
もちろん、前半もそれなりに自分では真剣なつもりなのですが、同伴者
のボールを探しに右往左往したり、手動のカートを後方に取りに戻って
運転したり、クラブを忘れないように拾ったり… いそがしーっつーの。
キャディさんなしのセルフラウンドも久しぶりだったので、前の組との差
が開かないようにとか、各グリーン上に忘れ物はないかどうかとか、
そんなことばかりをすごく気にしていて、自分の番手もいいかげんなまま
で打ってしまったり、ゴルフが疎かになっていました。
…これでは、ダメですね。
漠然とした距離感のイメージのまま打ってしまうので、自分で打って、
自分でびっくり、さらに自分で自分の首を絞める状況に陥って、ナニヲ
シテルンダカ…とつぶやくことしきり。
もっと一打一打をよくよく考えて、覚悟を決めてから次へ進まないと。
お昼ご飯を食べて、ホットコーヒーを飲んでからは、少しカラダも温まり、
後半戦に臨みました。ちょっと、周囲のことは忘れて自分に集中です。
途中、雨も降ってきて冷たい風に吹かれて寒かったですが、ショットの
ひとつひとつに集中していくと、自然とパットも集中力が増しました。
IN :--△ -△△ △△- 41/15パット
なんとか、後半はイメージもでき、9hを乗り切ったという感じです。
コンペ全体としては、いつもはだいたい、平均90台前半くらいのスコアを出す
方々があつまる会なのに、今回、3組12名中三桁を切れたのは、たったの2名
でした…^^;
こちらは、スコアカード背面に記載されたコースレイアウトです。
…ちなみに、ハザードをリストアップしてみますと、池やOBがらみの
ホールは次のようになります。
OUT:4 グリーン前に横切るクリーク、右&奥OBゾーン
OUT:5 右90度 ドックレック(OBゾーン超え)、正面にクリーク
OUT:6 ティグラウンドからグリーンまで、右サイドがずっと池
OUT:7 セカンド地点から左側池、グリーン手前の奥が池
I N:11 ショート。浮島状態グリーン (周囲は深いバンカー)
I N:12 ティグラウンドからグリーンまで右サイドがずっと池
I N:13 セカンド地点からグリーンまで左サイトがずっと池
I N:16 セカンド地点からグリーンまで左サイドがずっと池
I N:18 ロング。セカンド地点からグリーンまで左サイドがずっと池
どーでしょう? ちょっとぶれただけで、池ペナルティがつくコース。
武者震いしません? …恐るべし、ピート・ダイ。
ドMならばともかく、ノーマルな私は、こんなハードなとこばかりで
ゴルフをやってたら、池にボールを落とす悪夢なんかを見ちゃいそうで
ゴルフが嫌いになっちゃいそうです。(笑)
それにしても、わざわざ自分の大事な時間とお金と労力をかけて
遊びにでかけて、こんな恐怖心と達成感を味わえるゴルフって…
ある意味、悪魔の趣味なのかもしれませんね。
…ほら。
そこのアナタも、悪魔の虜になってませんか?
(なみき)
こんにちは。
やっと、3月末ですね~ もう冬は… 終わりですよね?
この冬は、またひときわ寒かったような…
あまりの寒さに、全然ゴルフもできなかったし…
寒いのは、本当に苦手です。
あったかい日差しに、心地よい風、新緑の季節が恋しいなー
おっと。その前に桜の季節ですね。
そろそろ、あちこちで桜の開花の便りが聞かれる頃です。
…桜といえば、今年のホワイトデーにもらったケーキ。
ケーキなんだけど、和風の桜もち風味でした。
桜の花がのっかってます。 キレイなピンク色ですね。
桜もちには定番の「桜の葉の塩漬け」も。
土台のスポンジの上と桜ムースの間には、あずきが散り
ばめてあります。 こういうところも和風~ぅ
…おいしかったです。
桜の和風ケーキなんて。ほんのり桜色が実に心憎い演出です。
こういうおいしい商品を考えて作ってくれた人たちに感謝ですねー。
あ、そうそう。…くれたヒトにも(笑) 感謝だな。
(なみき)
こんばんは、なみきです。
先日、久しぶりに超~ドッキドキになっちゃいました。
ま、冷静に振り返れば、そんなにたいしたことでもないのですが…
今日は反省の意味もこめて、その出来事を振り返ってみたいと思います。
…先日、久しぶりに高速道路に乗って、しばらく運転したのち、
ふと気づくと、目的のインターよりもだいぶ手前の地点で、愛車の
ガソリンの空タンクランプがピッカン★
へ? …て、点灯しているじゃないですかぁー!
ひゃぁぁぁあああー (ムンクの「叫び」風)
…車中でひとり、絶叫してしまいました… ^^;
次のサービスエリアには、ガソリンスタンドはありません。
と、とにかく目的のインターまでなるべくアクセルを踏まないよう
にして、なんとかたどり着かなきゃ~
あー こんなところで上り坂ぁ~
と、止まったらどうしよう~ ああ、もう怖い…
最悪の場合を考えて、車線は一番左にいた方が、全体的な
ダメージ低いかなー?
事故も怖いけど、人様にご迷惑をおかけすることだけは…
息も絶え絶えで、やっとインター出口を降りたときには、なんと
ハンドルを握る手が軽く震えていました。
(→やはり、根っからの小心者のようです。)
そこから、一番近いガソリンスタンドへ、そーろぉーっと移動。
なんとか、ガス欠になる前に、補給ポイントへたどり着きました。
「満タン」で4580円 …う。 た、高い。
しかし、ポイントカードがどーのとか、会員価格がどーのとか
えり好みしている場合ではありません。
貴重な勉強をさせてもらったと思い、きっちり現金で払わせて
頂くことにしました。
はー。それにしても本当に怖かった…。
自分で自分の心拍音が聞こえるかと思うほど、久々にドッキドキ
しました。
これからはちゃんと、高速乗る前にガソリンメーターを見てから
乗らなきゃ~
いい勉強になりました。 …くすん。
(なみき)