なみきです。
今、U-23日本vsバーレーン戦で清武選手が2点目を生み出しました。
…やったぁ!
どうか、このままロンドンへ行ってもらいたいですね。
TV画面と、新しいパソコン画面を交互に見比べながら、このブログを
書いています。
…さて、今夜は、久しぶりにゴルフの話題をしましょうか。
1月こそ、初打ちということで、キングスロードやタカガワオーセント、
ジャパンメモリアルと、オフシーズンにしか行けない名門コースへ
行ってましたが、2月の頭に西神戸(兵庫県神戸市西区押部谷)へ
行ったっきり、ひとつき以上、ラウンドをお休みしておりました。
…やっぱりこの時期、とても寒いので ^^;
凍っているコースで張り切って、転んで足でもくじいたら大変だし。
風邪を引いてもかなわんし。 凍ってる道路で事故っても怖いし。
そんなこんなで、ラウンドがひとつき以上もあいちゃいました。
練習場へも自然と足が遠のくし、なんとか重い腰を上げて行っても、
結局は球数もそこそこに、練習レンジに併設された喫茶店にこもって、
ついついカレーなんか食べちゃったりして(笑)
なんか、冬って食欲が増すんですよ~
女子のみなさん、そんなことないですか?
…すいません、話題が脇道にそれました。
お!バーレーン戦は、ついにロスタイムに突入です! あかん、
ブログに集中できん~ ……おー! ロンドン行き、決まりました!
よかったぁー
は… やれやれ。 これで安心してブログが書けますね(笑)
えー。さて。 あ、そうでした。 ラウンドのお休み中、練習レンジも
足が遠くなるんで、その間、クラブを振る機会も減るって話でしたネ。
私の周囲のゴルフ好きの方は、この冬場にこそ、スイング改良だとか
ドライバーからアイアンから総替えして、打ち込みだとか、レッスンへ
通い詰めて基礎から叩き直す!とか、みなさんとても熱いのですが
私はどーも、寒いのが苦手でして…
よって、私がこの時期にできる練習といったら、
・拙宅の中でできるパターの練習
・過去のスコアカードを元にコースマネジメントのイメトレ
・残り150y、120y、100y、70y、50y、30yの距離感の目測
こんなことくらいなんです。
特に3つめに挙げた、仮想ピン、または落としどころエリアまでの
残り距離の目視の練習… これは結構、練習も簡単だし、スキルと
して身につくと、ラウンド中、効果が高いんじゃないかな、と思います
ので、詳しくご紹介させていただきますね。
この練習の用途は、私自身セルフラウンドをすることが多いためと、
ショットナビ等の機材を使用せず自分のイメージだけで距離感を
出せるようになるためです。
拙宅は、最寄駅まで徒歩で15分間くらいかかるところにあるのです
が、日々その通勤路を利用して、練習しています。
あんまり熱中して、事故に遭わないよう、気を付ける必要があります
が、リズムよく、ちゃんと前を向いて歩道を歩いていれば大丈夫。
もしよかったら、みなさんも試してみて下さい。
■残り距離の目測をつかむ練習
(くれぐれも、一般道で行う場合は、交通安全にご留意ください。)
1)まずは、練習する距離を決め、その距離に近そうな目印を決めます。
ふと見て、30y先にあるものを目印としてみましょうか。
目印には、コンビニの看板でもいいし、電信柱や並木道の樹木でも
いいですし、道路においてあるコーンでも、歩道の模様等でもOKです。
2)その目印までの距離が、自分の練習したい距離30yになるまで、
きっちり目印に歩いて近づきます。(目測する)
3)そして、決めた自分の決めた地点から、目印までの距離が本当に
30yあるのか、自分の左右の足で歩測してみます。
4)歩数を数えた結果、想定した距離30yになりましたか?
私の場合、1歩=1yとざっくり想定して計算します。
5)練習は、30y、50yの繰り返しでもいいと思います。
自分の目で見えた30yが、自分の歩いた距離でも30yなのか。
※この場合、大切なのは、本当に実測30yなのかどうかではなく、
自分の想定した30yと、結果があっているかどうかです。
実際にラウンド中、コース内をメジャーで計測することは、まず
ありませんから。自分の想定の距離が、自分の目でつかめて
いるかどうかがポイントです。
6)目標設定と実歩測の誤差が「3歩以下」くらいになってきたら、
かなり距離感がつかめた証拠。
もう一段階、長い距離にどんどん挑戦してみて下さい。100y
120yをぱっと見分けたら、すごいレベルだと思います。
(私は、まだまだぼんやり誤差が出てしまいます)
また、実際にラウンドするイメージで、長い距離から、番手を
変えて、グリーンに近づくように、短い距離へ目標を合わせる
練習もしたりします。
これをやっていると、15分間の通勤路もあっという間に通りすぎ
ちゃいます。
実際にコースにでると、キャディさんの言う距離が信用できない時
や、ヤーデージ表示があまいコースなどがあったりして、実際の
コースは罠がいっぱいですよね。
そんな時、自分の中も「絶対に近いモノサシとなる距離感」がもし
あれば、余裕をもってクラブの番手選択もすることができるし、
自信をもってその距離を打つことに挑戦することができるはず。
自分の中の距離感。
これってゴルフをする上で、必要なスキルじゃないかと思います。
もちろん、簡単に身につくスキルじゃないし、コースレイアウトの妙味
や設計者の思惑によってまんまと罠にかかることもありますし…
だけど、へなちょこでもそれなりにゴルフがしたいなーと思ったら、
こういうところで工夫して、同伴者の迷惑にならないようにしたい
ものですよね。
別に、キャディさん業に転職する予定などもゴザイマセンが、自分の
勘で距離がしっかりつかめるようになれば、カッコイイに違いないと
思ってたりします。(笑)
いつか、レーザー並みに距離がつかめるようになれるといいな~
そんなワタシが抱く淡い妄想は…
ちょっと男前の同伴者 「ねえねえ、なみきさん、あと何ヤードくらい?」
距離感マスターなみき 「うーん… エッジまで132、ピン142y 5y打上げ、かな」
ちょっと男前の同伴者 「おー、スゴイ。ショットナビと同じ結果だね!」
距離感マスターなみき 「なぁんだー、ナビ持ってるなら、聞かないでよー」
ちょっと男前の同伴者 「いやー、僕はナビよりなみきさんを信用してるから」
きゃー なんてね(笑) そんな風に言われたーい♪
(ナンノコッチャ ^^; すみません、ただのアホです…)
ま、これはアホなネタですが、「自分の距離感」は絶対に必要だと思いますー
(なみき)