奈良若草 プライベートラウンドの続編2です。
…さぁ、ではどんなことに挑戦したのか検証してみましょう。(ま、たいしたことはやってませんけど)
■Ⅰ:クリークでクリークに
生駒4(PAR4:320y)
ティショット:ドライバーは、フェアウェイのセンターをキープ。
セカンドショット:ピン位置は奥目で、残り距離はだいたい155~160Yくらい。ライは、つま先あがりです。
ここは花道から受け形状のグリーンへ転がり上るイメージで攻めてみようと思い、クリーク(5w)を短めに
グリップして花道の右サイドを狙ってみました。
目標通りの弾道でしたが、花道の手前からボールは左サイドへ大きくキック。グリーン左手前のバンカー
を越えて、左側に続くクリーク(川辺)手前の岩場あたりに転がりこんでしまいました。
「クリークで打ったら、クリークに入ったわー」とオヤジギャグをぼやきつつ、岩場の隙間に止まってた
マイボールをサンドウェッジでソールせずにアプローチ。普段なら、万が一のことを考えてアンプレヤブル
しているところですが、今回はとりあえず「やってみよう」なのでそのまま打ってみたところ、狙った方向より
は左へ出ましたが、なんとかグリーンには載り、3オン。
4メートルくらいのパーパット。ボール一個分はずれ、2パットでボギー。
結果オーライだったのかもしれませんが、やってみてできなくはないなーというのが実感でした。いつもは
リスクばっかり考えてしまってたけど、たまには、リスク覚悟でやってみることも大切なのかもしれませんね。
かわいそうなのは、サンドウエッジくん。ちょこっとだけど、名誉の負傷が増えました。^^; ゆるして~
■Ⅱ:プロゴルファー猿
生駒7(PAR4:337y)
前半の残り3ホール目、そろそろこの暑さで、少しは疲れてくる頃です。
ティショット:ドライバーがやや振り遅れ、右サイドの左足下がりのラフへ。
セカンドショット:グリーンセンターまで160y。ラフは短めで柔らかめです。普段なら左足下がりを警戒して、
7鉄くらいで安全にフェアウェイの先端ゾーンへ置きにいくショットをしますが、この日は「やってみる」日。
4鉄で、花道へゴロフ(転がして寄せる)で狙ったところ、フェアウェイのアンジュレーションで予想以上に左へ
流れてしまい、左ガードバンカーの前の深いくぼみのラフにつかまる。ラフはだいぶ深そうで緑色も濃いし、
芝も伸びていて長めです。
サードショット:約20y、サンドウェッジで浮いてるボールを打ち込んでみたが、思った以上にボールの下を
クラブヘッドが潜ってしまい、想定したキャリーが出ず、目の前の左バンカーへすっぽりとつかまる。あー。
そうそう。こうなるパターンあるある…とガックリ… 次は4打目… しかもピンはやや近め。
…今、冷静に思い出せば、ワタシはここで軽くキレてたんだと思います。
もうこのホールでのパーは絶望、と思った途端に脳内アドレナリンがじわ~と出たようで、なんだか急に
面白いことがしたくなって、4打目のバンカーショットは、あの伝説の旗包みに挑戦しようと思いついてしまい
ました(笑)。 まあ、できなくても、とりあえずピンまでしっかり距離をだせればいいかなと。
フォースショット: ところがなんと!面白半分で打ったところ、本当にピンフラッグをバサっと直撃しました。
…おおっ「旗包み」!やった!プロゴルファー猿(…だっけ?)になった~(笑)
…もちろん、しかし漫画通りにはいかず、ピン奥2メートルの下りのパットが残りました。
あれって、旗のど真ん中に当てないと、真下に落ちないんでしょうかね? (っていうか、それって漫画だよね?
って感じですよねー スイマセン~)
そのボギーパットをねじ込んでいたならば、もう少しはシャキっとしたゴルフになったんじゃないかと思いま
すが、下りのラインが打ち切れず、結果ダボ。
そのガクっときたのを払おうとして、次のショートで狙いにいきあろうことか池ポチャのダボ^^;
…ほんとにゴルフって「ホールバイホールの流れ」が大切ですね。取り返そうとすればするほど、コースの
罠にはまってゆきます。まぁ…結果連続ダボでしたが、狙った通りに旗に当たれば、自分のレベルからいえば
たいしたもんです。(もちろん、偶然だろうケド)
やればできるじゃんという都合のいいイメージだけが残りました(笑)ハハ。
どんだけ前向き? さすがB型~
…まだまだあり、長くなりますので、また分けますね。続きは「3」へ~
<続く>