先月、恵比寿のピーター・ルーガー・ステーキハウス東京に行った際、オマケとして金貨風のチョコレートをもらった。冷蔵庫で保管していたが、忘れないうちにそろそろ食べることにした。

 

 


ピーター・ルーガーは、岸田総理大臣が政財界の重鎮との会食に使っている最高級ステーキハウス。総理の行動は毎日、新聞で報道されており、それによると、3月と7月に合計3回も訪れている。名物はUSプライム熟成ビーフのTボーンステーキである。

 

 



冷蔵庫で眠っていたチョコは金色のアルミ箔のようなもので包まれている。「EST 1887」と刻まれており、本場アメリカのピーター・ルーガーは1887年創業だということが分かる。チョコ自体は日本で作られたもの。

 

 

 

裏にも「Famous For Over 134 Years」(134年以上有名)と刻まれている。毎年、この数字を更新しているのだろうか。

 

 


チョコのお供は淹れたばかりのコーヒー。豆はドトールの標準的なブレンドものを店で挽いてもらった。自宅でハンドドリップで抽出し、まずまずの出来栄えだ。

 

原宿のLINE FRIENDSショップで買ったCOOKYのマグカップに注ぐと、高級コーヒーに見える(?)。COOKYはBT21のキャラクターで、BTSのジョングクがデザインしたもの。

 

 

 


包みを剥がした裸のチョコはこんな感じ。食べるのがもったいない。。。

 

 


油断していたら、COOKYが食べてしまった!あんでー!(ダメー!)

 

 

 

・・・というのは、うそ。

 

ベーシックなミルクチョコで、コーヒーとの相性は抜群だった。

 

ブラックコーヒーと合わせると、チョコの甘味が口いっぱいに広がり、隠れていたミルクの香りが鼻腔を抜ける。チョコとコーヒーの二重奏だ。

 

 

総理大臣と同じチョコを食べたという無用な満足感も味わった(笑)