よく、防災のため自治会は必要という方いますが、地域性によるのではとしかいえません。


阪神淡路で亡くなった叔父は、中央区でした。

叔母と共に柱の下敷きになり、昼前までは息があったそう。いとこの奥さんの実家が工務店。

若い衆が工具を持って駆けつけ、助け出した時には叔母は助かりましたが。


少子高齢化が著しい当地でも、要支援避難困難者リストが自治会長に配布されてます。それを元に避難支援計画なり策定することにはなっていますが。

絵に描いた餅とは、市役所も思ってるでしょう。


防災で自治会なりが一次的に役立つとは全く思えませんし、地域の自主防災組織に何をどこまで求めて、期待してるんでしょうかね。

強いて言えば、

備蓄食料水などの備蓄位しかないと思います。

これも、ハザードマップで被害想定区域内の集会所が残っていればの話。

あとは、運良く生き残っていたとき、支援物資など世帯への配布数の分配 輸送でしょうか。これも、動ける世代が居ての話。


備えは大事ですが、ごみ捨て、突発事態の必要最低限対応、緊急備蓄物資の管理に特化した組織にしたいところ。よく、高齢世帯の見守りとか言う人いますが、そのために、地域包括なり民生委員がいます。環境美化なりは、シルバー人材なりに出し

雇用創出でしょ。今、私は結構な時間を自治会に割いてます。お金いくらもらってもやりたくないですが、時給でいうなら、持ち出し含めてやってられません。無償で奉仕にも限度があり、それで、やりもしない人から苦情なりは我慢にも限度あります。