痛みで泣き叫ぶ、唸り声をあげる妻

夜の救急大病院で、これ以上何も出来ませんと放り出された事も何度か。もう。何もしてあげれない無力感に涙、うぉーと、痛がる妻を抱き号泣してしまった。

あるときは、搬送された大病院で冷たく言い放つ女医に市外の病院へ転院搬送したいので救急呼んでもらえないかと言うと、市外へは運べないと抜かす。

何を言ってるのか!?ブチ切れかけましたが、冷静に断ってから、119へ。すんなり転院搬送。

救急搬送の3原則も知らない医師に当直やらすなと思いました。自衛隊で救難専任部隊にいたことから、緊急性、公共性、非代替性は知ってました。

メンツを潰された女医は、県立病院なのに、もう2度と来ないでくださいと抜かす。後で医師会に苦情を強く言いました。

発作がおきたときは、常に次の手を考えてます。

こちらが望む対症療法をしてくれるのか。

ある意味、この病名さえ知らない医師よりも患者と家族のほうが詳しいと思います。

こういうことを10年以上、完治の見込みもいくら大金を積もうが治る治療法が確立してない現状になんとか希望を、妻がこの世に生を受け、ちゃんとした寿命を全うするまで、きちんと面倒を見るのが夫の役目だと思ってますが、時に辛いし、弱音も吐きたくなるし、私がなんらかの精神的ダメージを受け続けてるかもしれません。とにかく、事故に遭わないよう、見通し、幅、事故多発地点、もっと言うとその地域の事故発生率、民度、時間帯。仕事でないなら、出来るだけ運転前にそういうことを考えてください。