２月２日から、次の減薬を開始しました。
セパゾン０.０４５mgから
０.００５mgの減薬です。
前回の減薬から、約半年を空けての
開始なので
もう、亀さんも笑うくらいの
スローペースです。
今回も、しっかりと離脱症状が出てます。
頭痛、筋肉の痛み、ひどい倦怠感、微熱
胃のあたりが燃えるように熱い。
呼吸がしずらくて苦しい。
脳の中は、完全にスパークしているようで
おにぎりを食べようとして
お煎餅を食べる
そして、その事にしばらく気が付かない
それくらいには、おかしな頭になってます。
洗顔やお風呂はもちろん、
身だしなみに関しても
もう、論外です。
しかし、毎回思うのですが
離脱状態が、体のあらゆる場所に
出るということは
ベンゾは、脳のあらゆるところに
影響を与えていると言うことでしょうか。
なんとか、人としての体を成している
程度の症状というところは
ありがたいのか、その逆なのか。
主治医の先生は
私が不調を訴えるたびに
爽やかな笑顔で、
サプリメントを勧めて下さるのですが
そのサプリメントの効き目が
あまり、いや全然感じられないと言うと
「まあ、全体の３%しか吸収されないと
言われてますからねぇ」
そうなんかい！！
はやく、言ってくれよ！！
と、心の中で毒づいているあたり
だいぶ、きていると思う。
そして、これも
毎回思うのだが
減薬のたびに、
０.００５mgの減薬を
調剤薬局の薬剤師さんに笑われる。
ずいぶんと、少しずつ
減らされるのですねー。
と、苦笑される。
一度、減薬のたびに
どれだけ、しんどい思いをするかを
説明したのだが、
怯えられただけで、
理解はしてもらえなかった。
私が、あまりに過敏に不安がっていて
症状を作っているかのようだった。
あなたは、薬の専門家では無いのですかと
言いたい。
叫びたい。
勉強しろよ！
また、心の中で毒づいてしまう。
それほどに、離脱状態にたいしての
知識は浸透していない。
ベンゾの怖さは、ずいぶんと前から
叫ばれているのに。
いったい、どういうことなんだ。
私以上に、苦しんでいる人が
たくさん、いるはずなのに。
かくゆう、私も無知のせいで
こんな事になっているのだが。
このブログを読まれて、
不安から、不安定になってしまわれる方が
おられるとしたら
私は、誰かを不安にしたくて
こんな文章をあげている訳ではありません。
これは、私の場合でのお話で
離脱状態の有無や、強さは
かなり個人差があるようです。
ただ、今。
お薬を飲まれているのでしたら
それが、何で
どんな効果と副作用があるのか
を、しっかりと把握して下さい。
そして、減薬、断薬を決めたら
できる限りのスローペースで。
減薬の量を計る時も
毎回のお薬の量に、ばらつきが出ないように
気をつけて下さい。
私の場合は、錠剤を
調剤薬局で粉砕してもらい
キチンと計量してもらっています。
水溶液タイトレーションという
方法もあります。
調べてみて下さい。
残念ながら、
自分で調べて、自分でやっていくしかないです。
そして、一番大切なことは
減薬、断薬は
焦らない！！
年単位で進めることです。