もう師走も半月を過ぎた「昭和100年」。“昭和世代”“昭和の少年”だった自分にとっては「タッチ」や「プッシュ」よりも「ダイヤル」の方が性に合っている(^^ゞ
あの電話機のダイヤルの「ジ~コ、ジ~コ」(元有名なサッカー選手ではない(^^ゞ)や、テレビのチャンネルの「ガチャ、ガチャ」(“ガチャポン”ではない(^^ゞ)って響きが懐かしい。テレビの方は、VHFとUHFのチャンネルが別々にあって、1~12とU(UHF)のVHFチャンネルが「ガチャ、ガチャ」で、UHFの方は引っかかりがなく無音で回ったモノだった。一方電話機の方は、数ギガ大きくなればなるほど「ジ~コ」の「ジ~」から「コ」までの間隔が長くなり、その音で電話番号を解読した、なんてサスペンスもあったような気がする。

ダイヤル式電話機と同様、昭和の町並みを彩った公衆電話の電話ボックスも、最近殆ど見かけなくなった。まだスマホどころか携帯電話自体“未来の道具”だった我が学生時代においては、「電話ボックス」は自宅や他者との連絡手段に欠かせなかった。完全犯罪が、電話ボックスが人で立て込んでて使えなかったり、硬貨を持ち合わせていなくて連絡委できなかったりでもろくも崩れ去るってオチは、昭和のサスペンスドラマの“常套手段”だった。
今では上記の通り、「プッシュ」どころが触れるだけで反応する「タッチ」の時代。「回す」から「押す」を経て「触れる」と、ますます能動的動作が縮小されて、人間にとって実態がなくなっていく。アナログ時代は、人間の手を介さないと文明は動かなかったが、デジタル時代の今、下手をすれば文明は人間を“置いてけぼり”にして進化していくかもしれない……
固定電話、持ってる?
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