「前世からの宿縁」なんて言葉がある。「運命の赤い糸」なんて言葉もある。とかく、今日のAmebaブログの“お題”である「縁結び」って、主に(と敢えて書く)「男と女の宿縁」を示す意味で使われることが多かった。

 

 「宿縁」「縁結び」の先にあるものは「結婚」という“帰結”かもしれない。その昔、「結婚」はある種の“イニシエーション”ともいえるものだった。まだ“殖産興業”の名残が存在した頃、結婚して子孫を誕生させることが人生のステータスだった。だからこそ「見合い」なんて“儀式”もあったし、「結婚」へのハードルはうんと低かった。今やお互いが求める要求や水準が高くなったり、「結婚」に必然性が見い出せなかったりと、「結婚」→「子育て」といったフォーマットは今の世には存在しない。そもそも一家を構えて子育てをする、なんて生活に必要最低限な賃金さえ支払われず、莫大な税金や、「奨学金」の名を借りた学生ローンの支払いに追われ、人間らしい生活すら望めない、そんな若者たちがちまたにあふれている。

 

 「縁」はある、しかし「結婚」までにはいたらない……そんな若者たちを「価値観の多様化」の一言でかたづけてはならない。

 

 

 

 

縁結びのお守り持ってたことある?

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