今日より12月の「『AKI AgentAngel』怒濤の週3回ロケ」がスタートした。今回は伍郎役の彼が9月29日以来来広してくれるということで、主に主人公アキと伍郎との“熱々”のシーンと、前半のクライマックスとも言うべきアクションシーンを撮影した。今までアキの内偵シーンやマネージャー・忍とのシーンといった「エージェントエンジェルとしてのアキ」を中心に撮ってきたが、今日ばかりは「これは『学園ドラマ』か?」と思えるようなスウィートなシーンを中心に撮影した。ちなみに今回のメンバーは、アキ・伍郎のアベックにアクションシーンを飾る男・藤村の3人。スタッフは訳あって私1人の“ワンオペ監督”態勢で臨んだ。

 


 本作では今まで以上に“広島を意識した”、要は「広島ロケ」って感じさせるよう、ロケ地を選択している。今回は主に登下校シーンなんで、全てどこかの河原(それこそ『金八先生』や『男はつらいよ』のオープニングのような)で撮ってもよかったんだけど、敢えてワンシーンほど平和公園でロケを実施した。すると、朝早い時間にもかかわらず、次から次へと観光バスから降りてくる修学旅行生の波や、(同録故)バスガイドやボランティアの説明の声に、何度も撮影は中断……予定以上に時間が掛かってしまった(^_^;

 そこから自家用車で移動して、今度は太田川河畔の“正真正銘の河原”で続きのロケを行った。まずはアキと伍郎の“下校デート”。お互いにぎこちなくて初々しさ溢れる高校生アベックぶりを披露してくれた。中でも、9月のマリーナホップロケはあったものの今回が本格的な“参戦”となった伍郎の、武骨で誠実な演技っぶりは「イメージ通りの伍郎」だった。聞くところによると、彼は劇中の伍郎と同じスポーツをやっていて、しかもその実力は半端ないらしい! まさに伍郎を演じるために来てくれた、そんな好漢だったよ。

 そんな2人に絡んでくるのが藤村。体格もしっかりしていて作業着姿も凜々しく、時折アドリブを交えての役へのなり切りぶりは、登場人物・藤村が憑依したような演技だった。伍郎もそうだが、私の撮るような荒唐無稽な物語にマッチした演技を披露してくれる男優さんは女優以上に大変貴重で、これまた理想的な撮影現場となった。この後、どのような形で「前半のクライマックスアクションシーン」になるかは、一応シークレットにしておくが、当ブログの読者の方々ならば容易に想像が付くと思う(^_^;

 河原での撮影は午後まで続き、ようやく遅めの昼食を車内で移動時に済ませてもらい、最後は夕刻迫る中、広島市南部の中工場で冒頭のシーンを撮った。この中工場は、かのカンヌ国際映画祭で受賞した広島ロケ映画『ドライブ・マイ・カー』にも象徴的に登場する、全国有数のロケ名所だ。しかし今回は、この施設の一部を校舎に見立てての撮影なので、こうでも書かないと、ここで撮影したとは映像上はわからないと思う。それにしても最近は陽が落ちるのが早い。もう17時過ぎれば真っ暗になってしまう状況の中、何とか陽の入りまでには撮影を終えることができた。ほぼ“除夜の鐘”くらいの数のカットをリテイクも含めて撮りまくった。思えば、今までのロケの中で一番ハードだったかもしれない(^_^;

 

 

 

 

 

美味しいみかん教えて!

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう

あなたもスタンプをGETしよう