昭和の時代は、CMソングがヒットチャートに名を連ねるのが日常茶飯事だった。それだけテレビが生活の中心だったってことか。最近の地上波の衰退ぶりを見ると、まるで昭和40年代の映画斜陽時代を観ているようだ。地上波がネットやCSにお株を奪われている。もっとも、それでも「映画斜陽」程でないのは、やはり有料(映画)から無料(テレビ)ではなく、無料(地上波テレビ)から有料(ネット・CS)だからだろう……って、NHKなんで有料なんだ? 望んでみてるわけでもないのに。しかも国民から受信料貰って政府の手先じゃ、盗人猛々しいぜ!(# ゚Д゚)

 

 それはさておき、上記のように昭和歌謡とCMとは密接な関係にあったが、現在そんな昭和歌謡が改めてCMソングとしてもてはやされている。その筆頭が吉幾三の「俺ら東京さ行ぐだ」だろう。このことは当方のブログにも何度かしたためたことがあった。

 

 

 

 上記の記事でリンクを貼った動画の一部が視聴不可になっていたので、以下に再度貼り付

てみた。

 

 

 

 件の吉幾三は、名曲「雪国」で演歌界の大御所の仲間入りを果たすまでは、コミックソング(ラップ?)2曲を大ヒットさせ、両方とも映画化されたという、“ひとりメディアミックス”な歌手であった。

 

 

 

 それにしても幾多の名声を轟かせながら、法被姿で「バイオハザードヴィレッジ」のCMに登場するとは……って話は以前のブログに書いてた(;^_^A  よくやるなぁって思う反面、こうやって再評価されるのは、きっと嬉しいんだろうな、って、今や老境に入った私としては、いたく共感するのである(;^_^A

 

 そんな私も、いい歳こいて、若い子らとバリバリ“昭和60年代”テイストの『AKI AgentAngel』なんて映画を撮ろうとしてるんだからなぁ……(;^_^Aヾ(- -;) でもそんなこと言ったら、“広島発ヒロインアクションムービー”なんて、みんなそんな映画だったよ(;^_^A  まだ若い頃の方が渋めのファンタジー作品撮ってたのに……これじゃあ『ベンジャミン・バトン』……否『飛ぶ夢をしばらく見ない」だよ(;^_^A(;^_^A(;^_^A

 

 というわけで、今日のAmebaブログの“お題”は「CMソングの日」であった(;^_^A

 

 

 

 

頭から離れないCMソングはある?

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