今日が「ナイスの日」って、もしかしたら「7(ナ)」「1(チ)」「3(リー)」で「」ってことかい(゚Д゚;)  こんな語呂合わせがOKならば、いくらでも記念日は作れるなぁヾ(- -;)

 

 さて、過日、またもや「昭和」の世相に「ロング(ニーハイ)ブーツ」を絡めた記事を書いてしまったヾ(- -;)  といっても、記事に書いたように、俗にいう「猫も杓子もロングブーツ」時代より若干早い時期の話だったが(;^_^A 下にその記事のリンクを貼りつけたが、改めてサムネイルの写真を見ると、このご婦人、一生懸命ニーハイブーツを履こうとしているその反対の右足には、まるでサンタを思わせるファー(?)付きの普通丈(?)のロングブーツを履いている。よほどのロングブーツ好きか、もしかしたら実はモデルさんだったのかもしれない。足許にスリッパがあるのは、妙にリアルだったりするが……(;^_^A 

 

 

 ところで、上記の記事より時代は進んで、「猫も杓子もロングブーツ」ブームが日本を席巻した昭和40年代後半から50年代前半にかけて、要は1970年代に芸能界を文字通り駆け抜けたアイドルグループに「キャンディーズ」と「ピンクレディー」がある。先行の「キャンディーズ」に対し、50年代に入っていきなり猛追どころかあっという間に追い越してしまった感のある「ピンクレディー」。「普通の女の子に戻りたい」っていう「キャンディーズ」の捨て身の解散劇の煽りを喰らって、「ピンクレディー」もその後鳴かず飛ばずで、ひっそりと解散してしまい、結局“双方共倒れ”(by『キングコング対ゴジラ』松井博士)となってしまった。

 

 そんな彼女らの活躍時期と、一連のロングブーツブームは重なる。だから彼女らのステージ衣装にもロングブーツが頻繁に使用された(特にピンクレディーは……)が、オフショットのようなカジュアルな姿でも、彼女らは好んでロングブーツを履いていたようだ(「キャンディーズ」の3人は特に)。

 

 

 

 「キャンディーズ」はともかく、上記の「ピンクレディー」の2人なんて、なまじステージ衣装が奇抜すぎるんで、何とも自然なたたずまいだ。ファッションもロングブーツも極めてノーマルで、いい意味でどこにでもいるような綺麗なお姉さんに見える。これなら声をかけられそうだヾ(- -;)

 

 これらの写真もまた、当時のブームを如実に表しているといえそうだ(;^_^A

 

 ちなみに、以前書いたかもしれないけど、昔“非国民発言”の樫村武昭がMCを務め、ダイイチ(現エディオン)本店サテライトスタジオで公開収録していたラジオ番組「サテライトNo1」を初めて観に行った時のゲストが、何とデビュー間もない「ピンクレディー」だった。ちゃんと「ペッパー警部」のステージ衣装で登場し、件の「ペッパー警部」を目の前で熱唱してくれた。その時は一新人デュオぐらいにしか思っていなかったが、その後の超売れっ子ぶりを見て、その時カメラを持参していなかったことを終生悔やんだものだった(;^_^A

 

 こんな感じだったけど、当時のサテライトスタジオはこれよりうんと狭かったよ(;^_^A だからもっと間近(;^_^A(;^_^A

 

 

 

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