（「イエスタディ」の曲を頭に思い浮かべながら）「昨日、貴方はタバコを吸わなかったの？ いえ、吸ったでぇ……♪」 お後がよろしいようで……ヾ(- -;)ヾ(- -;)ヾ(- -;)
今日のAmebaブログの“お題”は「ビートルズ記念日」。おそらくビートルズが初めて日本の地を踏んだ日か、武道館でライブを行った日なんだろう。
かのジョン・レノンが暗殺されたのは高校２年の12月、そして最年少のジョージ・ハリスンも病没して、今やビートルズのオリジナルメンバーはポール・マッカートニーとリンゴ・スターの２人しか残っていない。尤も無理もない。ビートルズの人気が全世界を席巻して、鳴り物入りで来日を果たした時は、今や「暦」が「還」った私でさえ、未だ影も形もなかった頃なんだから(;^_^A
ところで、殆ど後追いでビートルズの楽曲を聴いた私だが、「イエスタディ」「レット・イット・ビー」「ヘイ・ジュート」を代表に、大好きな曲はいくつもある。もっともそんな中「抱きしめたい」が一番ビートルズを‟感じる”曲だったりする(;^_^A
さて、件の「抱きしめたい」だが、オリジナルのタイトルは「I Want To Hold Your Hand」である。つい「Hold」という単語で「抱きしめる」と誤訳してしまいそうだが、このタイトル及び歌詞を分析したら、「hand」とあるように飽く迄「君の“手”を握りたいんだ」である。まあ、好きな子の手を握るハードルの高さは、一度でも恋愛をしたものからすればとてつもないものなのはわかってもらえると思う。だから「I Want To Hold Your Hand」は、「抱きしめたい」という邦訳タイトルよりは、もっともっと切ないストーリーの歌詞なのである。「I wanna hold your hand」と何度も連呼される切なさ、それを色男たちがイカすサウンドに載せて歌い上げるのだから、当時の女性たち（勿論英語圏）がシビれて心奪われるのも無理はない話である(;^_^A
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