かの話題作『不適切にもほどがある』で、主人公の体育教師を演じた阿部サダヲの娘役の子を、当初は高橋ひかるだと思い込んでいた。何となく雰囲気が似ていたし、そもそも高橋ひかる自身が「チオビタドリンク」のCMを挙げるまでもなく、どうも個人的には‟娘キャラ”のイメージが強かったからだ。しかし、娘役の「その実体」は……「ビート板」であった(この名称で分かる人いるかなぁ(;^_^A)  それにしても『少女は卒業しない』で見事(我が)イメージを打破してくれた河合優美の変身ぶりは凄い! そしてその“快進撃”は未だ衰えずだなぁ(;^_^A

 

 さて、ここまで書いておいて……今回の話題は、残念ながら河合優美ではなく高橋ひかる。彼女はデビュー当時の年齢もあって、映画・ドラマで高校生役を演じることが多かった。そんな彼女の制服姿の一つを見て、ピンときたことがある。

 

 

 これは、彼女が主演したドラマ『リビングの松永さん』のスチールだが、ここで彼女が着用している制服が、当方に何度も登場したそれと、実に似通っているのだ(;^_^A

 

 

 こちらは当ブログではおなじみの『天使諜報★神宮寺真琴~狙われた生徒会長~』における学園潜入時の真琴と、『学園特捜☆伍代聖羅』における“世を忍ぶ仮の姿”の聖羅である。斜め縞の入ったネクタイといい、紺のブレザー(ボタンの形状を含め)といい、何となく似ている。右の伍代聖羅に至っては、セーターの雰囲気も同じだ。

 

 もっとも、『リビングの』の高橋ひかるの制服の方は、スカートがチェック柄だったり(だから上半身でカットした(;^_^A)、ブラウスも青み掛かっていたりと、実際は異なった形状になっている。でも、目を細めて上半身だけ見ればねぇ……ちなみに“広島発ヒロインアクションチーム”の方の制服、1988年の開校以来28年間デザインが変わらなかった、まさに「昭和」の装いで、いい意味での野暮ったさが今となっては魅力的だ。現在企画中の作品に登場予定はないが、またいずれ“昭和の残滓”の象徴として使ってみたい(;^_^A

 

 ところでこの話には実はオチがあって……『天使諜報★神宮寺真琴~狙われた生徒会長~』のサブタイトル『狙われた生徒会長』って、元は1987年に撮影した(そして未だ完成せずの)8ミリ映画『スケバン刑事広島版~狙われた生徒会長~』からの拝借だった。その中には、架空の高校「私立美鈴が丘女子高校」ってセーラー服の女子校が登場するんだけど、その名称は、今は亡き(経営者及び校名変更)「鈴峯女子高校」の名称を模したものだった。結局『スケバン刑事』の方は“今のところ”未完に終わり、そのサブタイトル及び内容を“換骨奪胎”して21年後の2008年に撮った『神宮寺真琴』のロケ場所は、奇しくも『スケバン刑事』撮影の翌年に本当に開校してしまった「市立美鈴が丘高校」だった。そしてそこの(当時の)制服は、この紺ブレだったのである(;^_^A  その詳細は、今から11年前、当ブログにしたためていた。

 

 

 件の「鈴峯女子高校」は何度も制服のデザインを変えているんだけど、そんな中でとても印象的だったのが、実に斬新な緑のブレザー姿だった……ふぅ、ようやく今日のAmebaブログのお題「みどりの日」に繋がったよ(;^_^A(;^_^A

 

 

 

 

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