婦警ネタでもう一つ。後期ユニフォームが新作のイメージに繋がると話題にした桃井あきら(小泉あきら)ことデンジピンクが活躍する『電子戦隊デンジマン』。その中で、松尾千恵子という名の婦警がセミレギュラーとして登場していた。設定上、元刑事であるデンジグリーンこと緑川達也の顔なじみで、彼にほのかな恋心を抱いているのではないか、って思わせるキャラクターだった。

 

 

 

 桃井あきらの“神”回である、第20話「謎なぞ七色レディ」では、1979年度ミス警視庁に選ばれたのが仇となり、デスマスクラーに拉致監禁されるシーンもあったヾ(- -;)

 

 

 そんな松尾千恵子を演じていたのが酒井ゆきえという女優。彼女の名を世に知らしめたのは、「ロンパールーム」と並ぶ、往年の“王道”子供番組の『ママとあそぼう!ピンポンパン』の三代目おねえさん役に抜擢されたことだった。今回この件を検索して驚いたのは、彼女は元々フジテレビのアナウンサーであり、『ピンポンパン』の歴代「お姉さん」はフジの女子アナが務めていた、ということだ。私も年少の頃は観ていたが、流石に酒井ゆきえの頃は記憶になく、むしろその前の石毛恭子の世代だった(;^_^A  他の出演者は、「新兵ちゃん」こと坂本新兵に、体操のおにいさんとして、後に『それ行け!カッチン』に“妖精ポビン”役で登場する金森勢がいて、それも結構記憶に残っている。坂本新兵に関しては、今から30年以上前、職場の講演会で会う機会に恵まれ、感激したのを覚えている。

 

 

 そういえば、番組の目玉であった「ピンポンパン体操」の歌詞は、「ワニのお嫁さんは水虫で困る~♪」とか「毛虫になりましょ~♪」「大蛇になりましょ~♪」等々、かなりぶっ飛んでたよ(;^_^A  まあ当時は全然気にならなかったけど(;^_^A

 

 ところで、当時『ピンポンパン』を放映していたのは、上述の通りフジテレビ。このテレビ局、お世辞にも優良なキー局とは思っていないか、唯一、『スケバン刑事』『少女コマンドーIZUMI』を放映した局としては感謝している。そんなわけで、そろそろ「婦警ネタ」から「制服ヒロイン」に話題をシフトしていこうかな(;^_^A

 

 

 

 

 

 

 

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