この週末、相次いで高校吹奏楽部の演奏を聴く機会に恵まれた。最近の高校吹奏楽部は、どこの専用のユニフォームを着用しているが、昔は一般公開の文化祭などでは、どこも制服のままで演奏していたものだった。

 

※このスチールも“飽く迄”イメージです(;^_^A

 

 奇しくも3日の夜、CSで『西部警察』の第一話を放映していた。この時期は我が高校生時代と被るが、当時どこの学校もこぞってこの『西部警察』のテーマを文化祭で演奏していたもんだ。同じ石原プロモーション制作の『大都会PARTⅡ』や『~PARTⅢ』でもトランペットのソロがOPテーマだったが、『西部警察』のそれはまさに“ブラスバンド”にうってつけの、実に壮大なテーマだった。同じ高校生(吹奏楽部所属)とはいえ、男子校で構成メンバーも数えるほどしかなかった自分にとって、公立(共学)普通科校の、女子中心の吹奏楽部の演奏は実に眩しく羨ましかったものだったヾ(- -;)  勿論それを度外視しても、構成メンバーの数でとても叶わなかった『西部警察』のテーマを演奏できる、そんな公立吹奏楽部の演奏を羨望の目で見つつ、それでもしっかり楽曲を楽しんだものだった(;^_^A

 

 初代(ブラスバージョン)の『西部警察』メインテーマを、やっと見つけたよ(;^_^A

 

 翌4日のとある高校の吹奏楽部は、何とヒロインアニメのメドレーを披露してくれた。おいおい、アニメとはいえ、ヒロインアクションマニアの私にとっては、何とも粋な企画じゃないか(^^)

 

 そんなわけで、まずは『おジャ魔女どれみ』のOPに「ムーンライト伝説」(by『美少女戦士セーラームーン』)。『おジャ魔女~』はともかく(でも歌は知ってる(;^_^A)、『セーラームーン』のテーマは実写版のそれより「ムーンライト~」の方が好きな私は存分に楽しませてもらった。やがてメドレーは『魔法使いサリー』や『ひみつのアッコちゃん』に移り変わっていく。舞台の袖で更にしたり顔でウンウンと頷く私……しかしそこでハタと気が付いた。そもそも「どれみ」も「ムーンライト」も、演奏している高校生にとっては、全く知らない過去の楽曲だ。せめてこの子らの親の世代に向けての演奏だろう。しかし「サリー」や「アッコちゃん」に至っては、この子の親の世代も知らない、まさに祖父祖母をターゲットにしたとしか思えない。となると……これらの曲にしたり顔の私は。高校生にとっては‟お爺さん”?(゚Д゚;)(゚Д゚;)

 

 ちなみにこの吹奏楽部が奏でた最後の楽曲はわからなかった。おそらくこの子らのリアルタイムなヒロインアニメなんだろう……( ノД`)

 

 

西日本で行ってみたい場所は?

行ってみたいも何も、是非是非西日本の広島に来て!(;^_^A

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