とうとう、映画的には何もできないまま、この日を迎えてしまった。ついこの間迎えたばかりの2024年も、はや1月は終了である。若い時分ならいざ知らず、既に“人生のアディショナルタイム”に突入しそうな自分にとっては、何ともモゾかしい。まあ、死んでしまえば全ての煩悩から解放されて、文字通り“灰”と化すんだけれど、もうしばらくはその“煩悩”とやらに振り回されて、人生を生きていたいものである。

 

 こんな映画もありましたな(;^_^A

 

 もし、それこそ『デスノート』ではないが、正確に何年何月何日に確実に死ぬ、なんてことがわかるならば、それまでに大散財してでも今までの邪な自分の願望を全て果たそうとするだろう。しかし自分の場合、それは、「毎日焼き肉の食べ飲み放題に通う」とか「酒につまみにビーフジャーキーやサラミといった高級な食材を選ぶ」とか、「千円以上のウヰスキーを呑む」とか、結構みみっちいことを考えそうであるヾ(- -;)   「死ぬまでに一本」って劇場公開映画まがいの作品を撮るにも、資本も何もないしね(;^_^A

 

 実は、この2月で「納車20周年」つまり“成人式”を迎えるはずだった我が愛車が、先日突如エンジントラブルを起こし、急遽ディーラーに持ち込んだところ、明らかにエンジンにかなりの不際が生じているとのことで、「緊急入院」と相成った。それで本気で廃車を覚悟し、「『成人式』を迎える直前だったのに」なんて嘆きつつ、次の自家用車の購入費用をどうするんだ、なんて思い悩みつつ“眠れぬ夜”を明かすこととなった。幸い、修理をためらう程の高額の修理代を請求されることもなく、しかも半日で修理はすんで、無事手元に愛車は帰ってきたんだけれど、今回の一件でエンジンがダメージを受けた可能性は高く、今後どうなるかはわからない、とのことだった。何とか無事に「成人式」は迎えられそうだが、今の愛車は後半の『ミラーマン』のように、負荷をかけたらいつ何時“致命傷”に至るかわからず、当初の予定を変更して、今後新車の購入を考えなければならなくなってしまった。おそらく慣れ親しんだ老犬を飼う飼い主の心境に近いかもしれない。

 

 こちらは、購入20年(昨年)の2月に撮影した愛車の勇姿。昨年で「サンフレッチェ広島」フランチャイズの任を解かれた「広島ビッグアーチ」を背景に、昭和40年代の自動車カタログ写真を意識して撮ったよ(;^_^A

 

 

 愛車にしてもわが身にしても、既に“アディショナルタイム”に突入してしまった。もっとも、それ故後先も考えず、思うままに生きるチャンスでもある。勿論死ぬ気なんてサラサラないし(例え生きる道が茨であろうとも(;^_^A)、いい意味で我が思うままに生きていきたい。

 

 今日のAmebaブログの「お題」でないが、愛すべき妻も娘たちもいるんでね(;^_^A

 

仲良く過ごすためのルールある?

ひたすら堪えることです( ノД`)

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