今日は1月16日。この「16」日ってのが「1」(ひぃ)「6」(ろぉ《く》)で「ヒーローの日」なんだろうから、別に1月じゃなくても、毎月16日が「ヒーローの日」じゃないか、なんて、昨年の今日、ブログにしたためていた。

 

 

 しかしながら、これは実に浅はかな指摘であって、本当は「ヒーロー」なんだから、「1」(「ひぃふぅみぃ」の)月「1」(「いち」の)「6」(ろぉ《く》)で、確かに1月16日こそ「ヒーローの日」であった(;^_^A  もっとも、「1・6・1・6(16日1時6分)=(「6」=む→「古典」なら「む」は「」と発音する)」の方は“生きてる”から、1月6日もしくは毎月16日の午前1時6分が「ヒロインの‟日時”っては健在だ(;^_^A(;^_^A

 

 ところで、「一貫して強く賢明な女性主人公を描き続け、男性はたいてい悪人か無能者、良くて若干抜けたところのある協力者というポジションで描かれる。」とwikiでも紹介されている“ヒロインアクション界のレジェンド”篠原とおる先生のように、当方の“広島発ヒロインアクションムービー”では、登場する男は、そのほとんど悪党か、翻弄される善人(『市民の敵は~』の牛島室長、『葛城アキ』の最上社長等)、もしくは「若干抜けたところのある協力者」(『葛城アキ』の伊吹三尉、『伍代聖羅』の木暮さん・増田三平、『英あいり』の二階堂マネージャー他)だったりする。そんな中で数少ない「ヒロインを助けるヒーロー」として登場するのが『葛城アキ』の八重山(麓俊貴)と、『英あいり』の滝伸次(田所敏弘)だ。

 

 

 

 八重山の方は、最初は「悪」の側についていたが、元来真面目で義理堅い性格から、主人公・アキとの激闘の末、彼女の協力者となって、犯人逮捕に一役買う。一方、元SAT隊員であった滝は、主人公・あいりの窮状を見かねて、彼女に拳法を授けると共に、クライマックスでは助太刀を買って出る。共に憲法の達人である、という共通点を持つ(“リアル”でも)。中でも八重山の方は、当初はアキに伸されるだけのキャラだったが、演じてくれた麓君のカッコよさや製作スタッフのアドバイスもあって現状の役回りに変え、我ながらなかなかしっくりくるキャラクターになったと思っている(;^_^A  滝の田所君はもともと「殺陣」もお願いしていたので、当初から凛々しいヒーロー役で考えていた。

 

 ジャンダーフリーが叫ばれる昨今において、男と女の関係をことさら語るのはいささか問題があるかもしれないけれど、私の「嗜好」として、男女キャラの恋愛模様や、‟そうはいっても体力や瞬発力において男に劣る”ヒロイン(女性)を助太刀するヒーロー(男性)の存在もまた、ある種ヒロインアクションには欠かせない要素ではないか、って思っている。

 

 こんな形で「ヒーローの日」のブログ記事をしたためたけれど、良かったかな?

 

 

 

印象に残っているヒーローは?

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