「タロ」「ジロ」から短絡的に“犬”しか連想できない自分もどうかって思うがヾ(- -;)、この日は「ヒロイン」と「犬」との親和性、っていうか関連性について考えてしまう(;^_^A

 

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 それが国家であれ何であれ、要は「権力」の側に立つ下僕のことを“犬”って揶揄する。例えば、かつて「昭和」の時代にTBS系で土曜夜9時の枠で放映されていたアクションドラマでいえば、『キーハンター』はインターポールの、『Gメン75』は国家警察権力の側に立つ“犬”が主人公であり、逆にその狭間の『アイフル大作戦』『バーディー大作戦』は私立探偵が主人公なんで“犬”ではない、ってことになる。
 
 ヒロインアクションでいえば、毎回キャットスーツや華麗なるフォーマルスーツ(そしてミニスカートにハイヒール)姿を披露する「女捜査官」は、警察権力側の捜査官故‟犬”であり、これまた忍者にしては派手すぎる、ヒロイン界における「くノ一」も、それが幕府の隠密であれば。これまた幕府の‟犬”となる。
 
 
 とかく“猫”と比べて“犬”呼ばわりは、人間の尊厳を否定するような意味合いで使われることが多い(それ故、犬にとっては大迷惑だ!)が、ここではむしろ、こんな華麗な“dog”だっているんだ、って勢いで書いている(;^_^A
 
 それでいうと、拙作『学園特捜☆伍代聖羅~戦士の休息~』の伍代聖羅も、設定は文部科学省の‟お役人”って設定なんで、これまた“dog”ってことになる。それにしても何とも可憐な‟国家権力のdog”なもんだ(;^_^A まあ他の“広島発ヒロインアクションムービー”のヒロインが、令嬢であったり、警備会社の諜報員であったり、特命探偵であったり、監禁洗脳された元女子高校生だったり、ロコドルだったり、現役女子高校生だったり、変身する運送業者だったりすることを考えると、今思えば異色作だったかもしれない。
 
 
 「犬」なんてお題だったんで、こんなことを書くことになってしまった……なんか誤解されそうで怖い(;^_^A
 
 さあ、次! 次!