先日の『ゴジラー1.0/C』ネタの続きではないが……

 

 庵野監督が『シン・ゴジラ』を撮るまでの、国内最終作の‟ゴジラ映画”だった『続・三丁目の夕日』において、冒頭ゴジラの放射能火炎によって(設定)当時完成したばかりの東京タワーが破壊されるシーンがある。その時の、東京タワーがゆっくりと崩落していく情景が何ともリアルで、「ああ、こういう映像を待っていたんだ!」なんて思ったものだった。この点はかの岡田斗司夫氏も自身のyoutubeチャンネルで同様のことをつぶやいていて、嬉しく思ったりもしたが(;^_^A ただこれも、デジタル技術のなせるワザなんだろうね(;^_^A

 

 最近東京に行く機会がめっきり減ったが、それでも新幹線で東京に向かう際は、ビルの谷間から東京タワーが見えて、ようやく「東京に来たんだなぁ」って実感したものだった。初めて生で東京タワーを観たのは高3だった昭和57年の3月。その時の感動は今なお鮮明に残っている。

 

 近年は東京スカイツリーに「東京ランドマーク」の座を奪われ、更には近辺の「麻布台ヒルズ」に僅か8メートルの差しかない地上325メートルの「麻布台ヒルズ森ビルJPタワー」か建設され、ますますその影が薄くなってしまったが。地方の、そして「昭和」世代の者にとって、未だに東京タワーは東京のシンボルである。かつて「昭和」期にガメラにキングギドラに破壊され、キングコングとメカにコングによって荒らされ、「平成」に入ってからはギャオスに巣までこさえられてしまったた東京タワーだが、いつまでの田舎者にとっての「花の都東京の象徴」として、怪獣の恰好のターゲットとして、その威容を誇ってほしいものである(;'∀')

 

 

 

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