今晩『最高の人生の見つけ方』をCSで観た。天海祐希と吉永小百合が主演する、俗に‟リメイク版”と呼ばれる方である。本先品は、あからさまリメイクということもあってか、評判がよろしくないようだが、オリジナルでジャック・ニコルソン(ロジャーコーマン組!)とモーガン・フリーマン(『その女諜報人アレックス』での”らしくもない”悪の黒幕役はなかなかでした(;^_^A)が演じた役を、女優の天海祐希と吉永小百合に演じさせる(しかも年齢的にもgood!)妙や、「あざとい‟お涙頂戴”」な演出も秀逸だった。まさに典型的な‟爽やかに泣ける”映画だった。まあ、最近はこういうのは流行らないのかもしれないが、こういうド派手な”終活”も、先が見えるような年齢に達した自分にとっては、実に興味深い、否、羨ましい物語として楽しませてもらった。まさに‟昭和”的な映画だったといえる。そう、昔はこんな映画も素直に観られたんだよなぁ。

 

 

 

 もし私が、金に糸目をつけずに‟終活”出来るとしたら、やはり劇場公開レベルの作品(まあ『女子高生戦士☆英あいり』もイオンシネマ広島で封切公開した‟劇場公開映画”だったけどね(;^_^A)を撮り上げることかなぁ。その作品の封切会場で、観客の反応を聴きながら死ねたら最高だね(;^_^A それとも毎日牛角に通って食べ飲み放題のメニューで『リービングラスベガス』よろしく死ぬまでアルコールを呑み続けるか……なんて俗っぽいことばかり考えるけど、結局は、せめて死期が迫ってから死ぬまでの間、家族が自分に対してニコニコしていてくれたら、それが一番かもしれない。おそらく上記のようなことは所詮”夢”で、実際は病院のベッドで死を迎えるだろうから……

 

 ところで今日は、年に一度の「願いをかなえる日」。例年なら映画のことを書いてきたけれど、今はただただ願う、「頑張れ! 頑張れ! 持ちこたえて!」。

 

 

 

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