北の大地の“広島”(北広島市)に誕生した、北海道ファイターズの新本拠地・エスコンフィールド北海道。開幕時こそ、新設球場らしからぬ不入りで、ネット記事の恰好のターゲットとされていたが、最下位独走中だったファイターズのここ最近の健闘もあってか、客足も増え始めたようだ。それにしても今年の交流戦で、この北の新球場で広島カープがまさかの三連勝を遂げたのは、“広島の御利益”だったのだろうか(;^_^A(;^_^A

 

 ところで、近年のファイターズといえば、「ファイターズガール」をおいて他にないヾ(- -;)  一般には「きつねダンス」のパフォーマンスが有名で、その人気から個々のチアガールにまで関心が及んでいるようだが、私はいつも、彼女らのコスチュームに注目している(;^_^A(;^_^A

 

 

 最近のトレンドなのか、腹出し(ヘソは出てないので(;^_^A)の「健康な色気」を強調しているようなコスチュームだが、私から見れば、「色気」よりも「可愛らしさ」が際立っているような気がする。サテン地の青い生地も鮮やかで開放的だし、間に散りばめられた白とのコントラストも絶妙だ。そんな衣装に身を包み、観客を盛り上げようと精一杯の笑顔を振りまいてパフォーマンスに興じる彼女らは、なんとも健気に見えて仕方がない。これは他球団のチアと比べても際立っている。まるで“娘を見守るオヤジ”のような感覚で観てしまうのだ(;^_^A(;^_^A 事実踊りも可愛らしいし(;^_^A(;^_^A

 

 

 現状のNPBは“男の世界”だが、それ故球団のチアは華(花)である(唯一チアチームを持たない広島カープは、それを客席の「カープ女子」《死語?》に求めているヾ(- -;)。だからチアガールには「色気」も求められるようだが、こういう「高校野球のスタンドのチアガール」のような、色気を排した、健気で可愛らしさを前面に出したチアチームも、またいいものである(;^_^A

 

 そんなことを考えるのも、私が歳を取ったせいかな(;^_^A(;^_^A(;^_^A