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『パンジャーヌ』や及川奈央版『レオーナ』の共通点は、共に子を持つ母親、という設定である。特に及川『レオーナ』の方は、高校生の母親である(゚Д゚;) また両方ともかつてヒロインだった主婦が再びヒロインに復帰するっていう設定で、これもなかなか良い(;^_^A もっとも今回リブログした記事に登場する「主婦」は、どれも「妻」であって「母」ではない。
昨今は「アンチエイジング」が叫ばれる時代で、及川奈央のように高校生の親といってもおかしくない年齢に達しても、十分妖艶なヒロインは務まる。「アンチエイジング」の代名詞ともいえる存在である石田ゆり子だって、年齢的には高校生の子供がいてもおかしくない。でも彼女も十分妖艶なヒロインだ(;^_^A
もっとも、ここで「アンチエイジング」について言及するつもりはない。要は「主婦」ヒロインだ。まあ‟肝っ玉母ちゃん”もいるだろうが、「主婦」「妻」「母」という響きは「闘うヒロイン」とは本来対極をなす。それを敢えてくっつけるアンバランスさっていうか”危うさ”が、いい意味で‟化学反応”を起こして、面白いヒロイン像を醸し出すんじゃないかって思ってしまう。それも「夫」の知らないままに……(;^_^A
「愛妻家」ならば、そんな事実を知ったら、何が何でもその配偶者を守ろうとするだろう。仮に本当は「妻」の方がはかり知れない身体能力を持っていたとしても……
拙作『学園特捜☆伍代聖羅』では、主人公の聖羅がエージェントとは知らない恋人の三平が、ヤクザたちに対峙する聖羅の前にしゃしゃり出て、必死に聖羅を守ろうとする涙ぐましいシーンがあり、結局ヤクザたちに返り討ちにされた挙句、その正体を隠そうとした聖羅の背後からの一撃で伸されてしまう、っていう可哀そうな結末を迎える。もし夫の前では「貞淑な妻」を演じ続けていたヒロインが、その戦闘の場に夫がしゃしゃり出てしまったら、きっと同じ行動をするだろう(;^_^A
そんなドタバタも。ヒロインアクションの範疇で撮ってみたいものだ(;^_^A
夫婦内のルールある?
いっぱい!( ノД`)
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