婦人警官(婦警)の制服は、署内勤務(内勤)を除いたら、もうスカートではなくなってしまったようだ。最近の婦警が登場するドラマ(「THE突破ファイル」内ミニドラマの「突破交番」も含め)でも、パンツルックの婦警が登場するケースが増えてきた。これは看護婦(敢えて昭和風に書く)にも言えることで、ようは見てくれ(それも男目線ヾ(- -;))よりも機能性を重視した、職務的には至極妥当な選択であるが、ことフィクション世界のドラマ・映画では、まだまだスカート姿の可憐な婦警・看護婦に活躍してほしいものである(;^_^A

 

 今では芸能人・有名人の「一日署長」ぐらいでしかスカート姿の婦警制服姿を拝むことは出来なくなった。そんな設定を逆手にとって、「一日署長」となったアイドルが行きがかり上殺人事件の捜査に巻き込まれるという、浜辺美波主演の『ピュア! 〜一日アイドル署長の事件簿〜』なんてドラマもあった。

 

 

 そんなわけで、現実や映画・ドラマの世界においても普通にスカート姿の婦警や看護婦が登場しなくなったのであれば、私(ていうか私たち)には、「自分の手で映画を撮る」術がある。当方の“広島発ヒロインアクションムービー”シリーズに今まで登場した“アクションヒロイン”は、警備会社の諜報員だったり、探偵だったり、文科省の役人だったり、女子高生だったり(拉致監禁洗脳された“元女子高生”という設定もあり)したわけだけれど、そのラインナップに“戦う”婦警や看護婦を登場させてみたいものだ(;^_^A。特に婦人自衛官以上に本来“リアルアクションヒロイン”であるはずの婦警をテーマにした映画には女刑事ものよりも興味がある。

 

 そして出来得れば、ここにも“昭和の香り”を漂わせたい。婦警の制服も、最近のスマートで洗練されたものよりも、軍隊の将校の被るような帽子をかぶった”昭和の婦警”の制服の方がより“お巡りさん”の印象が強い。

 

 

  当然その当時は婦警も看護婦もスカート姿しかなかったろうから、普通に我々のイメージする制服スタイルで撮ることも出来る、もっとも、看護婦はともかく、婦警の衣装に関しては、昭和はおろか現在のものも調達は至難の業だ。確かに俗にいう“コスプレ”用の衣装はあるが、どれもリアルさに欠け、それこそただのコスプレ映画になってしまう。特に“ミニスカポリス”なんて厄介な“カルチャー”があるせいで、まともなスカート丈のものが出回っていないのも困りものだ。勿論、オリジナルと見紛う程精巧な制服なんて、一応”官憲”なんだから、偽札を創るくらいヤバいことだろうし、せめて“脳内変換”で本物っぽく見える程度のものは揃えたい。場合によって上半身はコスプレ用のものに頼るにしても、下半身は同じ色、布質の長めのスカートを調達してでも、普通の(そして昭和の匂いの)婦警を再現できるようにしてみたい。

 

 こんなブログ記事は、一昨年も書いてたね(;^_^A

 

 今日のお題は「110番の日」。それを予想して今日のブログ記事を思いついた。一応「婦警の日」ってのもあるけど(3月18日)、その時には別の記事も考えている(;^_^A

 

 

 

 

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