このチラシは、先月28日公開予定が延期となった「広島発ヒロインアクションチャンピオンまつり」に先駆けて、拙作『シューリンクス』が公開予定ながら、これまた延期となった「ひろしま映像ショーケース」の告知が載っていた、広島市映像文化ライブラリーの3月プログラムだ。市の施設故、当方と同様に市のガイドラインに従って、このイベントを含め多くの主催行事が延期・中止の憂き目に遭い、このプログラム冊子事態、多くの“幻企画”を抱えているわけで、何とも同情を禁じ得ないところなんだけど、実はこのプログラム、件のイベントへの“メモリアル”以外に、どうしても欲しくて、延期の対応で西区民文化センターを訪れた際、無理を言って頂いた次第である。それというのも、このプログラムの表紙を飾る、往年の日活ヒロイン・和泉雅子嬢の御姿があまりにも可憐だったからだ(;^_^A
実は、職場にこれと同じ絵柄のライブラリーポスターが張られていて、それでプログラムが欲しくなったわけななだけど、ご覧のように、ここに映し出された彼女の姿は得も言われぬ素晴らしさだ。これは前の東京五輪の前年である1963年に公開された浦山桐郎監督の日活作品『非行少女』のスチールだが、彼女のはっきりした目鼻立ちといい、絶世の童顔を敢えて不良っぽく拗ねて見せる表情といい、もう息をのむような可愛らしさだ。あいにく本作は私の生まれる前の作品とあって(実は私が物心ついたころには既に日活はロマンポルノ路線まっしぐらの時代だった)、和泉雅子といえば、北極か南極を横断した、すっかり雪焼けした猛烈な冒険家としてのイメージしか湧いてこな。それ故、この若かりし頃の可憐な彼女の容姿に、ただただ心奪われてしまうのだ。この凛としたまなざしならば「ヒロインアクション」でも行けるんじゃないか、って思うくらい(;^_^A
この3月に数多の作品が公開予定だった中、敢えてこの『非行少女』の、それもこの和泉雅子嬢のスチールをプログラムの表紙やポスターに採用した、広島市映像文化ライブラリーの担当の方のセンスに、ただただ感服しかない!(^^)
ヒロインアクションムービーばかり撮り続けているからか、綺麗な娘や可愛い娘、またそんな子らのかっこいい姿を拝見すると俄然創作意欲が湧いてくるのでヾ(- -;)、このプログラムを糧に、また創作活動にいそしんでみるか(;^_^A

