平成18年 問42
平成18年 問42
二つのトランザクションT1とT2を並列に実行した結果が、T1の完了後にT2を実行
した結果、又は、T2の完了後にT1を実行した結果と等しい場合、このロランザクション
スケジュールの性質をなんと呼ぶか。
(ア)一貫性
(イ)原子性
(ウ)耐久性
(エ)直列可能性
____________________________________________
・ACID特性
複数のトランザクションが同時にデータベースへアクセスするとき、互いに干渉せず直接実行された
かのように制御することを、同時実行制御という。
トランザクションは通常並列に実行されるが、お互いに干渉し合うとデータの損失などが起こる。
並列に実行されるトランザクションの結果と、直列につないで実行したトランザクションの実行した
結果が同じ場合、これらの並列トランザクションのスケジュールは直列可能であるという。
この問題では、2つのトランザクションT1とT2を並列に実行した結果と等しいので、このトラン
ザクションスケジュールは並列可能。
従って、正解は(エ)。
答え(エ)
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平成18年 問41
平成18年 問41
オンライントランザクションの原子性(atomicity)の説明として、適切なものはどれか。
(ア)データの物理的格納場所やアプリケーションプログラムの実行場所を意識することなく
トランザクション処理が行える。
(イ)トランザクションが完了したときの状態は、処理済みが未処理のどちらかしかない。
(ウ)トランザクション処理においてデータベースの一貫性が保てる。
(エ)複数のトランザクションを同時に実行した場合でも、個々の処理結果は正しい。
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・ACID特性による原子化
トランザクションは論理的な作業単位だが、意味のあることを保障する条件としてACID特性
がある。ACID特性とは、
A(Atomic:原子性)
C(Consistency:一貫性)
I(Isolation:隔離性)
D(Durabikity:耐久性)
のこと。
原子性:トランザクションが終了した時に、すべての処理が完了しているか、全く行われていない
かのどちらか。
一貫性:トランザクション終了状態にかかわらず、データベースは一貫性を保っていること。
隔離性:複数のトランザクションを同時に実行した場合と直列に実行した場合とで同じ結果になること。
あるトランザクションで更新途中であってもその処理が他のトランザクションに影響を与えないこと。
耐久性:トランザクションが完了すると、たとえ障害が起きてもデータベースの内容は変化しないこと。
(ア)物理的データ独立性の説明
(イ)正しい
(ウ)一貫性の説明
(エ)隔離性の説明
従って、正解は(イ)である。
答え(イ)
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平成18年 問40
平成18年 問40
次のグラフのうち、B+木インデックスを使用した検索を行った場合の、格納レコード件数と
平均アクセス時間の関係を表すものはどれか。
(ア)A
(イ)B
(ウ)C
(エ)D
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・B+木インデックスを使用した検索
平均アクセス時間は、インデックスのブロック数ではなく、ルートからの段数に関係ある。
格納レコード件数の増え始めのときにはB+木インデックスのブロック数およびルートブロック
から段数は比較的に増えるが、格納レコードが増えるに従って、インデックスの同じ段でブロック
が増え、ルートからの段数が増えなくなってくる。
従って、正解は(ウ)である。
答え(ウ)
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