平成18年 問41
平成18年 問41
オンライントランザクションの原子性(atomicity)の説明として、適切なものはどれか。
(ア)データの物理的格納場所やアプリケーションプログラムの実行場所を意識することなく
トランザクション処理が行える。
(イ)トランザクションが完了したときの状態は、処理済みが未処理のどちらかしかない。
(ウ)トランザクション処理においてデータベースの一貫性が保てる。
(エ)複数のトランザクションを同時に実行した場合でも、個々の処理結果は正しい。
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・ACID特性による原子化
トランザクションは論理的な作業単位だが、意味のあることを保障する条件としてACID特性
がある。ACID特性とは、
A(Atomic:原子性)
C(Consistency:一貫性)
I(Isolation:隔離性)
D(Durabikity:耐久性)
のこと。
原子性:トランザクションが終了した時に、すべての処理が完了しているか、全く行われていない
かのどちらか。
一貫性:トランザクション終了状態にかかわらず、データベースは一貫性を保っていること。
隔離性:複数のトランザクションを同時に実行した場合と直列に実行した場合とで同じ結果になること。
あるトランザクションで更新途中であってもその処理が他のトランザクションに影響を与えないこと。
耐久性:トランザクションが完了すると、たとえ障害が起きてもデータベースの内容は変化しないこと。
(ア)物理的データ独立性の説明
(イ)正しい
(ウ)一貫性の説明
(エ)隔離性の説明
従って、正解は(イ)である。
答え(イ)
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