KVAのブログにはもう載せましたが
金曜に東京女子医大病院の総合外来センターのボランティア説明会に行ってきました
ボランティア説明会では東京女子医大で行われているボランティアの概要の説明と総合外来センター内の案内をして頂きました
病院ボランティアは淀川キリスト教病院や聖路加国際病院などから広がり、1974年には日本病院ボランティア協会も設立され
東京女子医大病院では1980年にボランティアが導入され、ボランティアという第三者の視点による意見を取り入れ、改善事項を発見できる開かれた病院を目指して発展してきたようです
説明会にはKVA候補者のまりな、なつみちゃん、美香さん、私、の4人を含め10人が参加していましたが、参加者全員が女性で、そのうち3名は病気を患ったことのある人でした
難病を持ち今も治療を行っている人や統合失調症を患っている人、お母様が難病を持っている人などで、病気の辛さや入院の不安が体感したからこそボランティアとして患者さんを支えたいと考えているのかなと思いました
私も今年の3月に卵巣嚢腫で入院したのですがたった4日間の入院でも不安なことが沢山あったのを覚えています
手術の前後や入院初日はすごく心細く看護師さんやお医者さんには聞きにくいと感じる疑問もありました
子どもや長期入院される方ならなおさらに色んな問題が生じるのではないかと考えられます
そういった状況にぉいて人とのコミュニケーションはとても大事になってくると思います
私のテーマである心のバリアフリーはこういった患者と医者という立場のバリアーや病人と健康な人などというようなバリアを除くことでもあります
ボランティアという第3者の立場からのアプローチによってそういったバリアを払拭するということはとてもやりがいのあるものだと思いました
東京女子医大病院のボランティアの役割のひとつは病院に外の空気を運んでくること
ボランティアさんの明るい笑顔や挨拶は不思議と患者さんを元気づけているような印象を受けました
今週もう一度東京女子医大病院を訪れ実際にボランティアとして患者さんと接してみる予定です
また報告しますっ