皆さま、こんばんは。
前回は、「健康に対する優先順位をあげる」というお話をさせて頂きました。今回は、大の大人になっても良く分からなくなるときがある人間関係のお話「適度な距離の作り方」というお話をさせて頂きます。
最近地元のマラソンサークルに通うようになりました。若い人が少なく、ほとんどの方が50代以上の方ばかりで目上の方が多いのです。会社や仕事などのしがらみもなく、自分の好きなことをやりたい人達が集まっているので仕事のようにあまり気を遣わなくてもよいのがいいところ。
とはいえ、このようなサークルにも最低限のマナーや暗黙のルールがあります。仕事とは関係が無いからと言って気ままに振舞っていてはいけません。(どこにいってもそうなのかもしれませんが…。)
そこで難しいのが“相手との距離感”
それなりの経験を積んだ社会人で一般常識のある人であれば、難しくは無いのかもしれません。サークルの人達は、どんなに親しい関係にあっても“相手との心地の良い距離感”があるように見受けられます。
自分の場合はどうかというと、例えば同じ年齢の方がいたとします。ついつい同じ年齢だからといって馴れ馴れしくしてしまいがちです。また、その場の空気を読むことなくほんの少し軽口をたたいてしまったりして、「あれっ、この空気感はなんだ」と何度か気づくことがありました。
その都度、「あゝ、いまのはダメだったかな」「同じ年でもやっぱり敬語で話さなくてはいけないのかな」「相手との距離感が今一分からないな」等と反省をしているわけです。
同じ年齢の方であったとしても最低限守らなければいけないマナーがあります。ましてや年長の方であれば尚更です。
この歳になっても尚、大人としてちゃんとしたお付き合いが出来ないのか等と一瞬悲しくなったりもするのですが、逆に言えば、ここにいることによって大人としてのマナーや空気感を学ぶことが出来ます。
そして本日の“気づき”
相手との距離感をまもりつつ、その場の雰囲気を楽しむ。一般常識のある大人が集まるサークルでは、社会人としてのマナーや礼節、大人の振舞を学ぶことができます。
「今が未来を作る!」本日もお読みくださいましてありがとうございます。
担当:Daikichi
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