皆さま、こんばんは。
前回は「完璧主義を捨てる」というお話をさせて頂きました。本日は、「定年退職される方から学ぶこと」というお話をさせて頂きます。
ここ最近、会社に入った頃にお世話になった取引先の方で定年退職される方が増えてきました。若い頃、お世話になった方ばかりです。
自分がお世話になった方がいなくなり、本当に寂しく感じると同時に自分もそれなりに年を重ねているのだと痛感しています。
その中のお一方（おひとかた）でこの方も大変お世話になった方なのですが、最後のメールでのご挨拶が特に印象にのこりましたので共有させて頂きたいと思います。
その方が常日ごろから意識されていたことは、
・高い倫理観を持つ。
・誠心誠意。
・第一印象を良くする。
・嘘はつかない。
・その場限りの言いつくろいはしない。
・約束は守る。
・安請け合いはしない。
・柔軟性を大切に。
・タイムリーな対応。
を心掛け、仕事をされておられたそうです。
若い頃、その方と一緒に仕事をさせて頂いていたのですが、その頃を思い起こすとまさにその心掛けが当てはまることばかりだったのです。当時、当たり前のように感じていたその方の対応が簡単にはまねのできないものばかりだったのです。
その方の最後のご挨拶の文章から、自分もこのような心掛けを持って仕事をしていこうと思ったことは言うまでもありません。
そして本日の“気づき”
何事も基本に立ち返ること。
「今が未来を作る！」本日もお読みくださいましてありがとうございます。
担当：Daikichi
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