皆さま、こんばんは。

 

前回は「1日の終わりにシンクを磨く」というお話をさせて頂きました。本日は、「取引先担当者との対応は丁寧に」というお話をさせて頂きます。

 

会社の業務にもよりますが、私の職場の業務は、仕入先と顧客双方のやり取りが必要になります。業務としては仕入先から製品を仕入れて顧客に販売する流れになります。

 

顧客から注文を頂くのは大切なことではありますが、仕入先も顧客と同様に丁寧に対応しなければなりません。仕入先とのやり取りは製品を購入することが主な業務となるのですが、その前提として「見積りを取ること」が必要になります。

 

仕入先の見積をとるときに心掛けていることはなるべく丁寧に対応するということです。何故ならば、世の中、色々な方がいらっしゃるように取引先の方にも色々な方がいらっしゃるからです。

 

素直な人、クセの強い人、そもそも話を聞いてくれない人。

 

顧客からの問合せや見積依頼に対して仕入先に連絡を取らないといけない場合、「あゝ、あそこの仕入先の担当者は、クセがあって頼みづらいなぁ」とか、「対応があまり良くない取引先だから連絡を入れたくないなぁ」等と思うわけです。

 

また見積をお願いしたけれど、先方が忙しすぎるのか、やる気がないのか、なかなか返事が来ない場合等、何度も催促の連絡をいれないといけないことが多々あります。

 

何度も連絡すると「しつこい」等と思われるのではないかと思い、あまり何度も電話したくもないのです。電話をするタイミングも難しかったりします。

 

ではどうするのか。

 

やっぱり、誠意をもって対応していくしかありません。「お忙しいところ恐縮ですが、〇〇までに○○のお見積りをお願いします。」「何度も電話しちゃってごめんなさい。例の件、進捗は如何でしょうか」等々。

 

こちらが丁寧にお願いをしたとしても期日までに回答が来ないこともしばしばです。内心、イライラすることも多いですし、顧客に対して待たせてしまうこともよくあります。

 

それでも、最後には仕入先の担当者に対して「ありがとうございました。次回も宜しくお願いします。」と一言つけくわえます。そうして取引先担当者との関係を築いていくしかありません。

 

そして本日の“気づき”

 

仕事とは、毎日の業務の積み重ね。丁寧に対応すればするほど、良い関係を築くことができます。

 

「今が未来を作る!」本日もお読みくださいましてありがとうございます。

担当:Daikichi

 

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