皆さま、こんばんは。

 

前回は「他人ではなく自分自身を頼りにする」というお話をさせて頂きました。本日は、「本人の意思を尊重する」というお話をさせて頂きます。

 

本日、嬉しいお知らせがありました。就活中の次男坊の就職が内定したのです。嬉しい反面、最後の最後まで親の期待通りに進んでもらいたいと自分の中で葛藤。

 

当初は公務員試験に向けて勉強を頑張っていたのですが、どの職種も1次試験は受かるものの2次試験で不合格となっていました。2次募集があるのであきらめず頑張って欲しいと思うところではあるのですが、ここにきて「最初に内定をもらったところに就職をする。」と宣言。

 

子どもが内定をもらったことは嬉しいものの、最後まで公務員を目指してもらいたいとの思う気持ちが拭いきれなかったのです。思い起こせば息子の進路のことで口出しをしてしまい何度も口論になってしまいました。

 

思えば「民間企業は大変だから」「公務員は安定しているから」等と親の勝手な思い込みだけで言っていたにすぎません。

 

最近は、「本人の気持ちを尊重する」と表面上言っていましたが、心の底で「やっぱり最後まで公務員をめざしてもらいたい」と思っていたのです。

 

あきらめられない気持ちの中、息子からの民間企業への内定報告。ホッとする気持ちと共に、息子の意思の強さを再認識するとともに、こうなったら本気で本人の意思を尊重しようと心の底から思ったわけです。

 

公務員、民間企業と不採用が続いた中、本人が最後に勝ち取った内定です。親の思い込みだけで子供の人生を決めるなんて筋違いも甚だしいです。

 

そして本日の“気づき”

 

気づくのに何年もかかったけれど、

無条件で応援しましょう。そして本気で本人の意思を尊重しましょう。

 

「今が未来を作る!」本日もお読みくださいましてありがとうございます。

担当:Daikichi

 

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