数ある中から、このブログをご覧いただきましてありがとうございます。
前回は「リーダー自らキチンと休憩することは大切なことです」というお話をさせていただきましたが、今日は「「マニュアルにない」と言ってしまうあなたへ」というお話を致します。

皆さまが、お店を含め、企業で働いたことがあるのであれば、その担当業務のマニュアルを参照して業務を遂行するように指導された記憶があると思います。
何も知らない新人時代には、先輩社員の指導や業務マニュアルに沿って業務を遂行し、これから担当する業務を覚えていくことが求められます。
しかし、業務に慣れてきたら、当然のことながらマニュアルに記載のない事項についても対応したり判断する必要が出てくるものです。

日本人の多くはマニュアルに沿って行動することは得意だが、マニュアル外の判断ができないと言われています。
しかし、世の中の100%がマニュアルに沿ったことが起こるかというと、そんなことは絶対になく、その場その場で都度判断を下していくことが求められます。

ここで登場するのが「潜在意識」というものではないかと考えています。
マニュアルに記載のないことは、自己で判断をしないといけませんが、その基準となるのが、自己の今までの経験が入った貯蔵庫である「潜在意識」に入っている内容です。
ということは、その「潜在意識」には良質な物事を取り入れておく必要があります。
では、良質な物事を取り入れるためにはどのような行動をすれば良いのでしょうか。

それは、日々学び続けることしかないと思います。
書籍やセミナーから学ぶ他、日々の出来事から、自分がその行為を受けたらどう感じるか、相手はどのように判断するのかをトライアンドエラーを繰り返しながら学んでいくしかないと思います。
その日々の積み重ねが、皆さまの「潜在意識」に蓄積されて、いざという時にベストな判断を下すことが可能になります。

「マニュアルにない」というのは簡単なことです。
でもそれは責任を他に押しつけているだけで、何も解決することはありません。
「その時どうするべきか」を自ら判断できるように、普段から良質な物事を取り入れるようにしていきたいですね。

今日もお読みいただきましてありがとうございます。
担当:Chappy

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