数ある中から、このブログをご覧いただきましてありがとうございます。
前回は「お天道さまや神さまに見られても恥ずかしくない働き方をする」というお話をさせていただきましたが、今日は「カッコいい大人を目指すために、人生の軸を3つ持つ」というお話を致します。
先日、会社の同期入社の方と同期会を行いました。
コロナの影響により、顔を合わせたのは久し振りです。
そこで出た話題の一つです。
それぞれ、入社20年以上になり、本格的な会社人生は後数十年。
そろそろ、その先のことも考えていかないとという話題でした。
確かに10年あっという間ですし、この先10年もあっという間です。
また、会社人生が終わった後も、人生100年なんて言いますので、その後も人生は続きます。
ということは、本業の仕事のみで生きていては、退職した後は何もすることがなくなってしまい、場合によっては知力も体力も衰えていくのではないかと思うのです。
実際に私の勤務先で起きた事例では、退職後3日目で突然死してしまったという例もあります。
そうならないためには、会社人生以外に自分の人生の軸を2つ持ち、合計3つの軸で生きていくことが大切ではないかと思います。
1つ目の軸は当然仕事の軸、2つ目3つ目の軸は趣味活動の軸であったり、地域貢献の軸といったものです。
3点の軸で自分の人生を支えることは、人生の安定にも繋がります。
実際に私も3つの軸で日々生きています。
1つ目は本業である仕事、2つ目は自治会活動といったボランティア活動、3つ目は趣味の活動という具合です。
生活していく上で、仕事を一生懸命に行うことは大切なことです。
ただ、仕事一本で生きていくことは、その属するところを離れた途端に自分の居場所を失ってしまうことにもなります。
「老後」のことは「老後」に考えるのではなく、今から自分の生きるべき様々な軸を用意して、そこでの経験を積み上げていく。
これが人生100年を充実させるための一つの手法であると考えています。
今日もお読みいただきましてありがとうございます。
担当：Chappy
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