数ある中から、このブログをご覧いただきましてありがとうございます。
前回は「昇格とは周りに持ち上げていただいて実現するもの」というお話をさせていただきましたが、今日は「お天道さまや神さまに見られても恥ずかしくない働き方をする」というお話を致します。

企業は言うまでもなく利益を得ることで成立している組織です。
端的に言ってしまえば、「利益を出してなんぼ」ということです。
ただし、利益を出すためなら何を行っても良いというわけではありません。
当然、犯罪行為はご法度だということは言うまでもなく、法を犯さなくても社会規範から逸脱し、顧客の期待を裏切る行為は、いわゆる「コンダクトリスク」の考え方からNGだとされています。

と難しいことを書きましたが、これを簡単に理解するとすれば、筆者はこのように考えます。
「神さまに見られても恥ずかしくない行動を心掛ける」ではないかと。

「バレないからイイや」とか「顧客は素人だからわからない」という気持ちが心に浮かんできた時、「この行動は神さまが許してくれるかどうか」とか「神さまに対して恥ずかしくない行為か」自分の胸の手を当てて考えてみてください。
そして、「NO」という答えが浮かんだ時は、その行為を直ぐに止めることが大切です。
何故ならそのような行為は期間の長短はありますが、必ずバレる時が来るからです。
バレた時には、経営層が責任を取るだけでは済まず、会社の存続も危うくなることが多いです。
またそうなることは、昨今の大手中古車販売会社の不正の発覚の事例などからも明らかです。

神さまがいるとかいないとか、様々な考え方があるのは確かです。
ただ、不思議なことに、絶妙なタイミングで、大小問わず悪いことはバレるのが世の常だと思うのです。
そうなると、神さまが見ていて、世の中をコントロールしていると考えても問題ないような気がします。
自分を律する基準として、「神さまが見ている」という考えを持ち、自分の心に悪魔の囁きが浮かんだ時は自己を律していくことが大切ではないかと考えています。

今日もお読みいただきましてありがとうございます。
担当:Chappy

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