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前回は「明確な指示がなかった時は、学びのチャンス」というお話をさせていただきましたが、今日は「「教科書に載るような仕事をしなさい!」という言葉に従って行動する」というお話を致します。

「教科書に載るような仕事をしなさい!」
この言葉は、クロスカップリングの開発で2010年にノーベル化学賞を受賞された、北海道大学名誉教授 鈴木章さんの言葉です。

この言葉をご紹介させていただくと、「私は教科書に掲載されるつもりはない」というコメントが来そうですが、私は自己の仕事が教科書に掲載されても恥ずかしくない仕事や生活を日々していかないといけないということだと解釈しています。

極端な例では、「〇〇さんのお仕事は、適当でミスも多い」と教科書に記載されるより、「〇〇さんのお仕事は迅速で質も高く安心して任せることができる」と記載された方が誰もが嬉しいですよね。
また、「〇〇さんの部屋はいつもグチャグチャです」と記載されるより、「〇〇さんのお部屋はいつも整理整頓されており、無駄がない」と記載された方が嬉しいと思います。

私たちは、自分が追い込まれた時や、厳しい状態に陥った時、「誰も見ていないからいいや」と手を抜いたり、適当な作業をしてしまう側面があると思います。
そんな時こそ、今日ご紹介させていただいた言葉「教科書に載るような仕事をしなさい!」を思い出し、自分を律した行動をとっていくべきではないかと思います。

日々誰に見られても恥ずかしくない仕事や生活を積み上げていけば、本当に教科書に掲載される時が来るかもしれませんよ。

今日もお読みいただきましてありがとうございます。
担当:Chappy

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