皆さま、こんばんは。

 

Daikichiです。

 

前回は「あともう少しとういうところで踏ん張れるかどうか」というお話をさせて頂きました。本日は、「父親は子育て期に感情的になってはいけない」というお話をさせて頂きます。

 

父親は子育て期に感情的になってはいけません。

子供が幼少の頃に声を荒らげたり、感情的になって叱ったりしてはいけません。ましてや「たたく」等はもってのほかです。

 

何故ならば、幼少の頃の記憶はネガティブな感情として消えることなく子供の潜在意識にいつまでも残ってしまうからです。その結果、子供は物心がついた頃、“悲観的”に捉えがちになってしまったり、何事にも自信が無く、“引き籠り”になってしまったりすることがあります。

 

とは言え、子育て期の父親も仕事や人間関係で大変な時期にあり、あまり余裕もないかもしれません。父親本人が子供の頃に育った家庭環境の影響もあるかもしれません。

 

しかしながら、本来、家庭は自分や家族が癒される場所であるべきです。仕事や外で嫌なことがあったからと言って、イライラを家に持ち込んでしまい感情的になってしまったりしてしまっては本末転倒です。

 

いくら正しいことを言っていたとしても、声を荒らげたり、感情的になってしまったりしていては、絶対に子供に伝わることなどないのです。(感情は伝染し、子供の潜在意識に残ったままになってしまいます。)

 

何が言いたいかというと、物心ついてからの軌道修正は物凄く大変だということです。

 

「まず子供の話をしっかりと聞く」「いけない事をしてしまったら何故ダメなのかきちっと説明する」「怒るのではなく、ただす」

 

これらを習慣づけましょう。

 

そして本日の“気づき”

 

子供は自分の鏡でもあります。

その時の感情がダイレクトに子供に伝わりますし、その後の人生に響いてきます。であれば、父親は良い感情を育てていきましょう。

 

「今が未来を作る!」本日もお読みくださいましてありがとうございます。

 

担当:Daikichi

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