皆さま、こんばんは。

 

Daikichiです。

 

前回は「仕事をする上で大切な3つの心構え」というお話をさせて頂きました。本日は、「生きた知識を身につける」と言うお話をさせて頂きます。

 

職場でのつい最近の出来事。業務に関連する試験を受ける予定の若い後輩が今学んでいることを、電話での顧客対応で分かりやすく説明をしていたのです。顧客からの問合せが今学んでいることであったとしても、その光景を目の当たりにして「凄い!」と心から感嘆したのは言うまでもありません。

 

自分も同じ勉強をしている(してきた)とは言え、実際に勉強している時に自分だったらこのように説明すると今まで考えた事が一度でもあったのかと深く反省をしたのでした。

 

今までは試験に受かれさえすれば良いと無意識に考えていて、実際にこのように現場で生きた知識として使おうなどと思ってはいなかったのです。

 

試験に受かったとしても、このように現場で実践して行かなければ意味が無いのです。もちろん試験に受かることも大事ですが、使えなければ資格を持っているだけになります。

 

これは資格試験だけではなく、本を読んでいる時にも当てはまります。本を読みっぱなしにしていないか。読むことだけが目的となってしまい、「あゝ、良いことが書いてあった」等と思ったままになっていないか、ということです。

 

読んで良いと思ったことはすぐに実践する。一回読んだだけでは身につくはずもありません。

 

そして本日の“気づき”

 

ただ、問題集を解くのではなく、場面を想定しながら解いてみる。

ただ、本を読むのではなく、読んだら試す。

 

学びとは即実践と繰り返しの作業です。出来るまでやる。

 

「今が未来を作る!」本日もお読みくださいましてありがとうございます。

 

担当:Daikichi

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