皆さま、こんばんは。
Daikichiです。
前回は「家事とは家と向き合うということ」というお話をさせて頂きました。本日は、「小難は大難を制する」というお話をさせて頂きます。
先日、会社で脚立に乗って作業をしていた時のこと。大きな荷物を持っていたことからバランスを崩してしまい、見事に脚立から落ちてしまいました。その時どんな感じだったかと言うと、「フラフラ~、ガチャガチャ~、ドーン」っていう音が響き渡りました。
ワイシャツの上からユニクロウルトラライトダウンのベストを着ていたのですが、倉庫のラックに引っ掛かってしまい、ビリビリ破けるわ、中のダウンはそこら中に散乱するわで一見大変なことになっていました。
また、カラダの方はというと床にカラダをぶつけた衝撃で骨盤の左側の上のあたりに大きなアザができてしまったのです。落ちた時は思わず「うわっー」って叫び声をあげてしまっていたのですが、ぶつけたところは痛いし、大きな声をあげてしまい恥ずかしいやら何とも言えない気持ちでした。
こんな時、皆さまだったらどう思われますか。今までの自分だったら「あゝ、なんで自分ばかりこんな目にあうのだろう」とか「恥ずかしいなぁ」なんて思うところなのですが…。(一瞬はそのように思っちゃいましたけど)
次の瞬間に出てきた言葉がこれ。
「あゝ、良かった。これで大きな災難に会わなくて済むわー。」
以前、メンターである山下純子さんに教えて頂いた言葉「小難は大難を制する」の考え方が身についていたのです。
意味は、「小さい災難を受けることによって大きな災難や事故から免れることができる」とい考え方だそうです。
「車を壁にこすってしまった」「会社で嫌な思いをした」「扉やモノにカラダをぶつけてしまい、少し痛い思いをした」等々、数えればキリがありませんが、そういう小さな災難に遭うことで、大きな事故や事件に巻き込まれることなく人生を乗り越えていくという捉え方です。
もちろん、小さな災難でも遭わないことに越したことはありません。ただ、災難に遭ってしまった時に考えを切り替えることが出来るかどうかで大きく変わってきます。
そして本日の“気づき”
「ちょっとした災難を受けたとしても、捉え方を変えるだけで気持ちがラクになります。つまり、人生が好転していくのだと本気で思っています。」
「今が未来を作る!」本日もお読みくださいましてありがとうございます。
担当:Daikichi
※ 山下純子さんのブログはこちらです→ https://ameblo.jp/junko-485
※ 女子リレーブログはこちらです→ https://ameblo.jp/junkogumi-joshi/