皆さま、こんばんは。

Daikichiです。

 

前回は、「失敗から何を学ぶのか」というお話をさせて頂きました。本日も引続き「仕事」にまつわるお話。

 

最近、私の勤める会社で弁護士の先生による「ハラスメント研修」が行われました。その中で自分が学んだことを一部共有させて頂きたいと思います。

 

皆さまは、過去に「これってパワハラじゃないのかな」とか「モラハラ」や「セクハラ」などの所謂ハラスメントに相当することを受けたと感じたことがありますか。

 

研修の意見交換の場で若い人達の意見を聞いていくと、自分とは全く違う感覚に驚かされます。Daikichの場合、今思えば、「パワハラ」や「モラハラ」が当たり前の環境にいたせいか、実はそのような感覚鈍くなっていたのです。

 

中間管理職ともなってくると、「上司から部下に対して」だけとは限りません。「部下から上司に対して」のパワハラや「仕事を依頼しなければいけない立場に対して」などと色々とあります。

 

Daikichの場合は、仕事をお願いする立場でしたので、その担当マネージャーに対して機嫌を損ねては仕事がやりにくいからと「顔色をうかがいながら」仕事をしていたところ、今思えばその態度が「パワハラ」の原因になっていたのだと痛感しましたわけです。

 

逆にパワハラ受ける側ではなく、自分では気がつかないうちにパワハラにあたることを言っている可能性もありますし、他の人にとっては何でもないことが別の人に対してはパワハラと受け取られる可能性だってあります。

 

ほんの些細なことだと思っていても他の人にとってはまったく違うということを意識しながら行動しなければいけません。

 

では、「ハラスメント」が起こってしまったらどうするか。

 

・「職場全体の問題」として皆で解決をする。

・問題発生時の対応スキルを身につける。

 

だそうです。

 

そして、本日の“気づき”

 

・捉え方、受け方について相手は自分とは全く違う。

・感情的になってはいけない。(自分は冷静でも感情的になる人もいる。)

・対応の難しい人がいる場合は、信頼のおける人に相談する。

 

「ハラスメントにあわない」、「ハラスメントをしない」、「ハラスメントを見かけた」ときに対応できるためにしっかりと学んでいきたいと思います。

 

「今が未来を作る!」本日もお読み頂きましてありがとうございます。

 

担当:Daikichi

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