数ある中から、このブログをご覧いただきましてありがとうございます。
今回から、投稿日が変更になり、私の担当は毎週月曜日となります。今後ともよろしくお願い致します。

前回は「リーダーは疲れた雰囲気を出さない」というお話をさせていただきましたが、今日は「その上司は能力がない!」というお話を致します。

どこの職場にもいると思いませんか。
「何故あの人が管理職なのか」と疑問に思う人が。

メンバーが忙しくしているのに、全く気にせず、手伝おうともしない。
アドバイスを求めているのに、何も助けてくれない。
このような方は、何処にでもいると思います。
そして、「上司なのに何故働かないのか」という疑問が湧いてくるものです。

この質問に対して、私の師、山下純子さんは次のように仰います。
「その上司、能力ないから、です!」と。
そしてこう続けられます。
「仕事ができて、部下思いの上司だったら、バリバリ動いていますって! それをしないのは、働く気がないのではなく、能力がないのです。人を思いやる気持ちもない。ですからね、そういう上司にあたったら、こう思いましょう。
上司の分まで2倍働く機会を得た!効率アップの訓練を得た!やってやる。キバリマクッテやる!働かない上司よ、あなたはもうよい、後は私にマカセロ!」
と。

勿論、上司になるという事は、過去に会社に対して功績があったのでしょうし、その当時は仕事がバリバリできたのかもしれません。
でも、時代は常に変化していますので、その上司に対する評価軸は今はミスマッチとなり、「仕事をしない上司」となってしまっているのかもしれません。
ですので、上位役職者としてリスペクトしながら、「自分がやってやる」という気持ちでどんどんやっていきましょう。

やれば、経験を得ますから、会社の業務を広く知る事になりますし、自分のスキルを広げる事もできます。
そして、そのスキルは自分の財産としていつまでも持ち続ける事ができます。

「私の上司が・・・」と愚痴を出そうになったら、是非「チャンス」と捉えてどんどんやっていきましょう。

今日もお読みいただきましてありがとうございます。
担当:Chappy

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