皆さま、こんばんは。

Daikichiです。

 

前回は、「ラストスパートをかける」というお話をさせて頂きました。本日は「潜在意識はつながっている」というお話をさせて頂きたいと思います。

 

最近身近にあった出来事なのですが、子供が自分の兄弟に対して暴言を言っていたのを耳にしました。今までも何回かあったことなのですが、その暴言を耳にするたびに本当に悲しい気持ちになりました。

 

家族だからと言っていいことと悪いことがありますよね。他人には言えないことを身近な人間に言ってしまう。自分は家族に対して暴言など吐いたことがないし、何故だろうと今まで考えても分からなかったのです。

 

ところが…、思い起こすこと何十年も前のお話。会社に入って数年経った頃、仕事で後輩がミスをした時に、同じ言葉を使ったことがあるのを思い出しだのです。

 

「あっ、自分も同じ言葉を使っていた、その時のことが今になって自分に帰ってきているだけだ」…と。

その時、言われた方はどれだけ悲しかっただろうと本当に申し訳ない気持ちになったのです。

 

この出来事で「親と子供って潜在意識でつながっているのだ」と痛感しました。「何十年も前のことが今になって現れてきているだけなのだ。」と。

 

潜在意識行動学で、「ミラーニューロン」という言葉があります。ミラーが「鏡」、ニューロンが「神経細胞」。「目の前の人のまねをする。喋り方、歩き方、話している内容などがすべて似てくる。」という意味です。

 

親が過去にやっていたことを子供が無意識に真似をしていただけなのです。

 

メンターである山下純子さんは、

 

「子供を汚染している一番の原因は親。だから親が良い言葉を使って子供の潜在意識を活性化させる、子供の潜在意識の中に落とし込んでいく言葉を選んでいきましょう。」

 

と仰っていたのを思い出しました。

 

ではどうするか。

 

逆をやればいいと思いました。

 

家族がいる前で「感謝の言葉」を口にする。「ありがとう、ありがとう」と毎日口癖のように言っていれば、すぐには現れなくても子供たちが大人になった時に感謝の言葉が自然と出てくるような環境になるのではないでしょうか。

 

そして本日の“気づき”

 

「親」と「子」は潜在意識でつながっている。普段から良い言葉を使っていきましょう。

 

「今が未来を作る!」本日もお読み頂きましてありがとうございます。

 

担当:Daikichi

※ 山下純子さんのブログはこちらです→ https://ameblo.jp/junko-485

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